開放の種蒔いてみればパンドラの箱が開く
崩壊の音響きわたり「諸法無我」とブッダは説く
抱擁の夢掲げながら暴走する欲望機械
生命の価値知らぬままに生存可能なユートピアで
心臓の位置忘れかけた 人生(仮)
「平等」こそが格差を生み分裂する 単細胞の
智慧の輪をまきちらして突き進む進化の罠
目には目を歯には歯をとメビウスの輪の中で 今
荒唐無稽なエナジーで存在の歌叫びだせ
境界線を飛び越えて幻想暴く乱気流
雷雲を這ういかずちよ 竜神となり荒れ狂え
縦横無尽に踊りだし電脳社会を嘲笑う
花よ鳥よ風よ月よ 火を噴いた富士の山
花よ鳥よ風よ月よ 陽出ずる国燃えあがれ 今
正体不明なエナジーで限界の壁突き破れ
脳内麻薬火をつけて太陽の道走り出せ
混沌の中生まれいでる最新型の野生児達
衝動と知性併せ持って関係性を再構築
国境を越え方法を問い到達する世界基準
開放崩壊抱擁の果て前人未踏のドア叩け 今
荒唐無稽なエナジーで存在の歌叫びだせ
境界線を飛び越えて幻想暴く乱気流
正体不明なエナジーで限界の壁突き破れ
脳内麻薬火をつけて太陽の道走り出せ
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刃 – THE BACK HORN 立ち上がれ死んでも譲れないものがある振り向くな後ろに道は無い 突き進め孤独な歌声が闇夜に響く時刃に写るのはポッカリと浮かぶ月虚勢を張る胸に吹くのは旋風命を張るな
自由 – THE BACK HORN 炎天下の庭 彼は耳までうな垂れていた自由になれとそっと首輪を外してやったんだだけど彼はその場所を動きはしなかった錆びた鎖は彼を縛りつけてはいなかった俺は何を期待
超常現象 – THE BACK HORN 超常現象を信じて生きてる妄想しまくり無法な地帯裏側の構造 解ければイケんのか?アニメじゃないリアルな状態感覚的には無限に冴えてるだけど現実的にはじれったい状態ネ
風の詩 – THE BACK HORN その詩は夢からやってきた懐かしい景色を想いだすようにまぶたを閉じる 陽だまりの中この風は何処からやってくる逆らい続けた重力をそっとかわすように手をかざして差し込
一つの光 – THE BACK HORN 命の始まりと終わりが同時に訪れた朝行き場をなくした感情と立ち尽くす秩序なき路上血も涙もない時の風生かされてることさえ忘れてゆくその心の声を奏でてゆけ風に吹かれて
クリオネ – THE BACK HORN カーテンの向こう側にあふれる光シーツの海抜け出して 出かけよう何処へだってもっと何気なく生きてゆける そんな気分なんだもしも同じ気持ちなら なんか少しだけ泣ける
シリウス – THE BACK HORN 共に生き歩んだ日々支え続けてくれた人立ち尽くすあなたの為今何ができるのだろう黒い白鳥が音もなく舞い降りてささやかな日々に終わりを連れてくるいつも笑ってた人たちの
ザクロ – THE BACK HORN ネオンの光 螺旋に渦巻くぽっかりと空に穴もがいてもだめ 泣いたってだめさ果てるまで続くそう我々は生まれ落ちたる大地にただ還ってゆくだけ「ザンギリアタマヲタタイテ