高速にMOONLIGHT 退屈なレディオ
遠い空 花火が夏を奏でる
ハンドルを右に切りゃ 花火は君の頬
飛んでいくスポーツカー はるか遠くへ
隣で君は それを鼻で笑う
窮屈なこの国じゃ ペンギンの翼だわ
なあ どうだろう? 必要なものが
全てなら この世は色褪せてくでしょ?
男達の 無駄なものを 女達は嫌がるけど
僕にすれば 君と包む 洋服もタダの翼 その中を……見せて
ああ 馬鹿なこと 君は笑うけど
僕らはいつでも 互いの違いを
本当は楽しんでる だから求めあう AH AH AH AH
高速降りて 退屈な一般道
真っ赤なシグナルが 邪魔をするけど
ハンドル 指で叩く カーステレオからは アーバンソウルさ
夜明けは近い このまま僕ら
あしたという名の海へ飛び込もう
びっしょり 濡れて泳ぐ ペンギンの翼で HA HA HA HA
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