シャンソンが聞こえる喫茶店
文庫本 膝にのせ 読んでいる
ほの白いあのひとの横顔は
大人びて このぼくを遠ざける
珈琲をだんまりで飲んだあと
想い出が少しある 聖(ひじり)橋
たそがれの風景に行き過ぎる
オレンジの電車だけ 見つめてる
きみとぼくの青春のお茶の水
惑い 悩み 愛をたずねた日々も
いたずら描きに似た儚さで
やがて記憶の中で薄れる
貧しげなアパートの一部屋が
まぎれなく愛の巣であったけど
窓からの東京の大きさに
時々はためいきもついていた
坂道を肩並べ歩きつつ
才能で生きてねと囁いた
あのひとの風邪ぎみの声を聞き
また胸が後悔で 疼(うず)き出す
きみとぼくの青春のお茶の水
夢のように 笑い転げた日々も
時代の風に もてあそばれる
古い写真のように 飛び去る
人気の新着歌詞
2人の隙間 吹き抜ける風慣れない靴でキミのとなり歩く少しキツい帯 ポップコーンの匂い人ごみかき分けて音のなる方へキミの手が触れるたび 溢れ出しそうな想いもへんて
今叫ぶの 今走り出すのこのメロディーは消えることなくまだ輝くの みんな同じリズムで All Right不安な気持ちを けとばしたのは みんなのコドウ迷って見つけ
いつもいつも明けない夜はなくて小さなこの世界で叫ぶのは誰?景色が揺れてざわめく胸に小さなその声で叫ぶのはなぜ?いつの間にか止めどなくあふれる想いの行き場も無くて
こんなに時はたってるのに いつになれば忘れるのかないじわるに時間は流れ 過去になってく2人で沢山の約束をしたのにどうして さよならは待ってくれなくて僕を待ってた
今 世界中の誰かが笑って泣いて 目を閉じた一秒の間にどれだけの事が起きただろう現実から逃げた一秒で理想の世界を作ったって、差し込む光はまっすぐで時が経てば何か変
周りの顔色ばっかうかがって自分のことすら見えていない状況そんなんじゃ気づかないうちにあたしの心はね もう段々 down downこんなはずじゃ ないのにどうして
本か何かで読んだの、恋は甘くてすっぱいものママか誰かが言ってたの、恋は幸せだけど切ないのまだあの頃の自分には理解が出来なかったかな今になっても分からないの不満だ
321 GO!!!後悔なんか したくないや、嫌!!何かが弾けて 溶け出してそうよ、ほら 駆け出して立ち止まってなんかいらんない愛ah~♪夢の中であたしは君のそば
長い夢から覚めた それはいつもの朝で幸せ運ぶアゲハ蝶 ひらひらと舞って待っていつでも君のことだけを 思ってること忘れないで消えそうで掴めない君が笑うそれだけで
目的地は決まってるのに真っ直ぐには歩けなくて過去と未来天秤にかけて突きつけられた揺るがない今ぶれる街灯 滲む満月誰も分かってくんないの誰も分かろうとしてくんない
理想を求めすぎて追いつけないでいたんだきっとずっとが続いてくと思っていたからいつしか大切なもの見失っていたんだなんどもなんどもかわらない朝が来て白が好きと言った
届けねぇ教えてくださいこんなに求め合うのに2人の距離を離すのですかそうじゃなくてそうじゃなくて どうしてわかってくれないの何をしても頭から離れなくてこのまま時が
いつもの帰り道 今日はなんだか少し違って見えるね叶うとは思わなかったんだもんキミがボクの隣に居るなんてコトドキドキ うるさいよワクワク 叫びだしちゃいそうだよ照
砕けて飛び散った金平糖の欠片を集めて 涙に溶かして甘く柔らかく忘れそうだったこと 騒がしく飛び交ってるネオンに重ねて今思い出すの何をしててもきっとどこにいても結
どこにいるのBoy?なにしてるのGirl?街で飛び交うQuestion2人を繋ぐMail右も左もどこを見てもどこにいてもみんなピポパポピポパポ言葉にできないこと
まだ硬いノートに折り目をつけて新しい記憶をココに残すの覚えておきたい事だけを書き出すの好きなものだけをずっと見てたいの見えるのは宇宙飛行船かしらそうだとしたらあ
太陽より先に Wake up! キラキラ光る 薬指を見つけに赤すぎほっぺの Sunshine サラリとなびく髪 指先まで見つめてよまだまだ 足りないJumpin
腰を下ろした地面 伝わる冷たい温度少しだけ心の温度を誤魔化したそんなに何度も何度も 言わないで分かってるから無残にも悲しい顔を ひとつすることもなくて溶けて消え
速度を落とした風はざわつく 森をすりぬけて絵本の中で生きる世界希望と不安をまとめてつめ込み 何度も振り返りながら歩いて来た道ばかりを 確かめることしか出来ずに思
傾いたテレビ 湿った心を乾かす気温 寝転んで眺めた気休めにしかならない情報 溶けたアイスのように形を無くす瞬きしたら こぼれ落ちてきそうで不自然に見上げた空は