Rita

  • 運命のその先へ – Rita

    満天の星の下流れ星の数 かぞえ涙こぼした 君と 肩寄せる 伝わる温もりをただ標(しるべ)のように言葉はなく君を知りたいと願う 心の中の影と向き合い 目を背けずに君は 心の淵 そっと覗き込み 見つめている大丈夫、泣かないで 心の中の影は もうひとりの君からの言葉痛みさえも 全て抱きしめて運命のその先へ 行こう 苦しみと 幸せを 天秤に掛けてみては顔を覆った 君の傍にいる ひとりなんかじゃない伝わる温…

  • 空振 – Rita

    感性焼けて気付いた 立ち込めた蜜の香り何度 痛みだけ頼っても見せ掛けの重力 見せ掛けの反応 (What we should do is look up the worldWhat we should do is ready to light) 綺麗過ぎな空気の音だってシグナルになって届くよ 本当だって言えるような 心からの空振偽善だって言えるような曖昧な永遠 どうせ轟音の中 迷わないで両翼を広げて…

  • Jumpin’ Hoppin’ Brand New Days – Rita

    小さなものだと思ってたカケラたち 輝いて大きな夢を描いてるかなり素敵なプレゼント ふっと知らない道に立って戻れずに戸惑ってたって走る気持ちが止められない! 高鳴るリズム任せ jumpin’ heart追いかけて めくるめく brand new days新しい僕らの世界は 規則(ルール)なんてないよ みんなずっと繋いでく endless gameくりかえす 終わらないセッションでカウント…

  • Laugh it up, Roll with it! – Rita

    声にならない情熱を 叫んで 踊れ夢と浪漫の銃声を抱いて 笑え 君の本当の声を聴きたい心に眠る 魂震える願い 夢を今 全部ぶつけに来い なぜか涙がこぼれ 下を向いて歯を食いしばる君よ今こそ 笑え 光の見えないを明日を恐れるな泥に塗れて 進め声なき時代 夢を道連れにさあ 立ち上がれ 僕の左手は君の手に 右手は未来を狙う書きかけのメロディ 風に紛れて君と歌おう 変わらない笑顔で 交わした約束何年 経とう…

  • jamais vu – Rita

    次々に消え 浮かび上がった文字は組み換えられて意味をなさずに ただ光るだけ 雨の匂いが 立ち込めるアスファルト足を踏み入れ 立ち尽くしている僕は 何をこんなにも 彷徨って 求めて何故ここに いるのか 何処から来たのか 溶け出す 景色見たことあるのに 記憶には ない 何処にも行けない呼吸も意味も 絶え絶えに途切れ記憶を 消し去った 人を詰め込んだ地下鉄の中 ひとり暗闇は 眼の焦点を少し ずらそうと …

  • 徒花夢現 – Rita

    胸の中にはただひとつだけ祈りがあった祈りがあった 乾く喉を 掻き毟るように願えども 願えどもそれは とうに 天つ日に溶け夢に消え 夢に見る 幽玄の 際を出で手折る花 零れて竦む足逃げ場なく立ち尽くす 独り 遠くより 聞こゆるは闇の声 呟き苦しみの 現し世に背を向けて 独り 胸の中にはもうひとつだけ願いがあった願いがあった 命 削り 描き続ける徒花は 紅の色血潮 赤く 雫となりて足元を 塗りつぶす …

  • Hybris – Rita

    Why not? 暗闇 塞がれた瞳は 冷えてWhy me? 思考を止めたまま ただ歩く底知れぬ夜を 彷徨い踊り疲れて 靴は擦り切れ履き潰されたもう 戻れない 果てしない欲望の中 かき乱されてゆく理性の箍は外れ 消えた あの願い Why not? 誰かが 手を伸ばし引き止めているWhy you? 探した愛は 憎しみに溶け夜毎明け暮れる 狂宴踊り続ける足は 押し止める声を捨て今 壊れた 身を捩り 逃れ…

  • 群青コネクト – Rita

    藍色の一面に包まれそうな一番星空に近そうな場所で登って 互いに繋いだ手を覚えているよ屈折することを知らず 見上げていた未来予想図は外れていた今立ったこの場所はとても 離れ 遠すぎて 迷ったよ 誰かいるの?答えて散らばった光にも負けないあのまばゆさも ノイズに紛れて消えてしまったまだ明転しないの? もうすぐほら時間切れ 取り戻すこともずっと叶わないまま 一人で 色だけは確かに褪せ続けるのに綺麗に消え…

  • モノトーンの天体 – Rita

    惑わすような煌めき多すぎて なんか全部石化したみたい 今では全てモノトーンで そこに 強くなくって 見分けられもせず なんか全部でもどうしてかな みんな迷わず手を広げているの 天体の真ん中で孤独を打ち鳴らして流星と黙る僕 引力次第さ方角なんて分からないってずっとここで一人さ 迷路をずっと行ったり来たりでエンドレスに不気味なほどに均一化された景色眺め 空いたままの胸の穴をほっといてずっと知らん顔した…

  • Psychologiaへの階段 – Rita

    柔らかく僕の肩に 君は手を置いては話し始めた世界の理 糸を空へ繋ぐのは途方も無いけれど道標と呼べる 僕はそう言うけれど 伝い登る中 振り返り見えるそれも生きるため 灯す明かり 今見えた瞬きは この夢が届いたその頃には消えてまた闇分かっても追いかけた僕をきっと君は二進法で描く 背中合わせお互いに 違う世界を説く(大気を境にして)僕は少し欠けてると知ってた(心の端っこでは) 殻が破れ溶け合って一つにな…

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