aurora — NIKIIE

光を纏いながらカーテンが揺れている
何でもないようなことで心は蘇る
そういえばこんな感じだったな
何だか泣きそうだ

そいつは何度だって目を覚ましやってくる
めそめそした弱い心の隙間につけこんで
自分の顔をした悪魔にそそのかされないで

きっと一人では気付けないから
私には君が
君には私がいる
単純だけど、泣きそうだ

奇跡を願う人の列に並んで信じてた
順番がひとりでに巡ってくるのを待っていた
いつまでたっても来るはずない
君が教えてくれた

誰にも見えない私の中で
オーロラみたいにカーテンが揺れている
今、そこをそっと開けてみる

きっと一人では心細いけど
私には君が
君には私がいる
単純だけど、もう迷わない