一度だけ たった一度だけあの街へ帰ろうと思った事があるいつだって電話越しに「もう帰って来なさい」って言っていた母が初めて俺に「悔いの無いように頑張りなさい」と言った時皮肉にも母の元へ帰りたいと思いました俺は親不孝者でしょうか東京から 遠い故郷へ楽しそうな奴らに抱いた疎外感「友達をつくりに来た訳じゃないから」舌打ちを乱射 裏には寂しさ愛車の電車乗り換え 漕ぐ自転車オシャレとじゃれ合う金はなく泣く泣く
日当たり悪い 部屋ともさよなら売れないバンドマンともさよならチラシの裏に書いた置手紙と合鍵 ポストに入れておくから日用品は 薬局で買う事一応君はアーティスト でも貧乏だって自覚もってね近くのコンビニに頼らないで手洗い うがい 早寝 早起きご飯食べたなら直ぐに歯磨き夢は 毎日の当たり前からお願いだから 健康だけは消費期限からせめて三日間それを過ぎたら火にかけフライパン外食ばっかじゃ体壊すから自炊も少
さぁ かますかぶちかますの二択だお待たせしましたね お客さん無我夢中駆ける六十分興味本位を黙らすには十分原稿用紙 斬れ味に用心渇いた五臓六腑差し出しなしまった オブラートを家に忘れた毒か薬か? さぁ確かめな隅にいる対バンの客を耳が肥えてる奴から拉致る力づくじゃなくて音楽だ誰一人文句一つ言えないよイベンター オーガナイザー 出順は慎重に選びなよ一番手?別に良いけど空きっ腹にテキーラは後がキツイぜ評論
ごめんな友よ 俺はもう行くよ居酒屋だけの意気込みじゃゴミだお前も本当は気付いてるんだ素面じゃ語れぬ夢は惨めだ現実は辛い暗い 時に苦しいそれでも妄想よりは眩しい本気を出したらヤバイ俺よりいつだって本気なお前がヤバイ汗を千切る 涙ちょん切るそびえ立つビルに桜散る散る飲み干すビール 時間が過ぎるこの街で迎えた六度目の春今年こそ?来年こそ?何年生きれるつもりで生きてきたんだ今日が終わる いや今が終わるそう
部屋の鍵閉めて 肩を抱き寄せて歯の浮く台詞さえも噛み締めて溶けるアルフォート 冷える足元暖め合う為 擦り合わそう明日は何処行こうか?何食べようか?って意見交換気が付きゃまさぐり合ってヤって服も着ないで眠りの中へあなたを守る兵隊でありたい時にはケンカしてイタイイタイそれでも仲直りの天才でいたい夜は内緒 変態でいたい湯船の中で浮かべた世界は枕の上お揃いの願いさピタリくっつける額と額その目に映す未来が見
飲み会でウケ狙って鼻からぶっ飛ばしたピーナッツ笑笑のテーブルに落下するかたやカウンター越しのテレビジョン危機的な食料不足 あの国 あの街の状況を深刻そうな面持ちで伝えるキャスターニュースをニュースとして見てる俺達はいつもと変わらない生活 だけど今、偽善者の先頭で愛をうたう偽りで救える本物の命ぶつかり合う心と頭あなたの心の勝利を祈ってあの街は悲しみに溢れかたやいつも通りの自分に引け目駅前の募金箱を見
うちの姉ちゃんは頭も容姿も良かった周りは比較して俺を笑った悔しくてただただ泣いたそれで良いと親父は静かに笑った誇れる何かがただ欲しかった縋り付くマイク 手段はラップ少年ジャンプみたいなリリックそれでも今も葛藤は続く無条件に幸せな人間を俺は一度たりとも見た事ないよ誰もが悩んで苦しんで生きる俺だってそう 君だってそうだろ?本当の辛いなら話聞くよけど痛みに酔っ払うのはやめよう目の向く方に足は向いてくそこ
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始発列車に揺れる人々吊革握る手の平の模様改札抜けてくあなたの表情鞄の中 手作りの弁当ガキにも敬語 タクシーの運ちゃんお釣りは両手 スーパーのおばちゃん丹精込めた一杯のラーメン工事現場 頬をすり抜ける風町工場 作業着 図面引く定規いつも通り 定時出社の土曜日残業の灯りが都会の夜景食卓照らす今夜はカレーそれぞれ織り成す暮らしの中それぞれの想いで迎える朝手を振る母さん いってらっしゃい日々 黙々と送る黙
2013年フジロック 届かなかった大舞台絶対出るからと休んだバイトも恥を忍んだ実力不足の自分のせいだなんで?なんで努力は裏切んだいや信じ方が甘かっただけさわかる人だけがわかれば良いは飲み込んだそれだけは喉が拒んだ言い訳は優しく肩を叩くが その先の面倒は一切見ちゃくれない紅に燃える情熱の炎に一粒落とした悔し涙は水か?それとも油か?答えはこれからお見せしますよ捨て台詞は「本当にありがとう」俺達 ここか
コンビニ店員 何故か無愛想それだけでの事でなんだか泣きそう暴力的な車のクラクション悪い噂 三度目のハクション大切 大好き 違う物差し雨の日 晴れの日 なくちゃいけないし日差しだけじゃ生きては行けないでも雨の日ばかりじゃ息は出来ない冗談じゃないぜ なんでそんな事 ふざけんなよ 悲しいよ追えなかった背中 何度も幸せを辞書で引いた自分の生き方 信じたもの一つ一つ丁寧に引っぺがし力一杯ひねり潰される感覚残