別れの言葉も 言えないままで
出て行く事を 許してあなた
二人で暮らした この部屋も
想いでばかりが 夢見るの
手編みのセーター 着て下さいね
間もなく雪が チラチラと
窓の外に 落ちてきます
あなたはとても いい人だから
わたしがいれば 重荷になるわ
だから 悲しいけれど
ひとりで ひとりで
生きてゆきます
この街離れて 遠くへ行くわ
わがままだけど 許してあなた
忘れて下さい この出逢い
わたしの事など 追わないで
あなたはお酒を 控えめにして
いい人見つけ 倖せに
いつもいつも 祈っています
あなたはとても いい人だから
わたしの事は 心配ないわ
どんな 苦労も耐えて
ひとりで ひとりで
生きてゆきます
あなたはとても いい人だから
わたしがいれば 重荷になるわ
だから 悲しいけれど
ひとりで ひとりで
生きてゆきます
人気の新着歌詞
禁断 – Miyuki 月明かりあなたを待つ しのび逢い人はみんな禁断と呼ぶけれどだって好きな気持ち おさえられなくてせつなさを隠しながら抱かれている時の AH~あなたは何も言葉はなく
俺の親父とコップ酒 – Miyuki コップ冷や酒 飲む姿どこか似てると 他人(ひと)は言う言葉少なに ただひたすらに 酒を飲む顔に刻んだ 目の奥のしわ気付けば 俺も成っていたエンヤコラッサ エンヤ
浮草の女 – Miyuki 世間の花は きれいに咲いてなんで咲かない 白バラの花いくらあんたに 尽くしても今でも宿が 無い暮らしカナカナカナと ひぐらし鳴いてもらい泣きする 浮草の女マッチ
冬花火 – Miyuki 北の港で おまえを捜し一人で歩く 波止場まち浜の酒場は 夜風が沁みる季節はずれの 冬花火きれいな色は はかなく消えてどこか寂しい 夜の星肩を並べた 写真を見つめ
お別れ波止場 – Miyuki 二人で暮らした 港町やっと掴んだ 幸せなのにひとり旅する 冷たいあなた私を置いて 何処へゆく船が出て行く 夜霧を連れて涙こぼれる お別れ波止場雲間に隠れる 月明
夕暮れの街 – Miyuki 雨降る中を 傘もささずに来ないあなたを 待ち続けるの帰りを急ぐ 人達はみんな無口のまま よそ見もせずに 通り過ぎてく誰か気づいてよ そして温めて今のわたしには
銀座のサムライ – Miyuki ネオンの川に 浮いて流され知らず覚えた お酒です鎧兜に 身をつつむそうよ 着物が 勝負服そうね 楽しく 唄いましょうあああ あああわたし銀座の 銀座のサムライネ
波の華 – Miyuki 雪降る中を 蛇の目の傘で貴方を想って 北の海岸遠くに見える 岩はだに波が砕けて 白く咲くいのちを尽くした 人なのに消えて儚い 消えて儚い波の華灯りが揺れる 海辺
旅カモメ – Miyuki 遊び上手な あなたの噂洒落にならない 悲しいものね風の吹くまま あの雲超えていやな夢など 忘れてみたいこころの傷も いつかは癒える北行く船の 灯かりの中に 旅カ
チャペルの祈り – Miyuki 私がいなくても もう泣かないで薄い命も 倖せなのよ腕に抱かれた あの温み愛しいあなた 愛しいあなたチャペルの道を 歩きたかった白いドレスで こころ踊らせて私が育
かんぱい酒 – Miyuki 夜になると ご機嫌とっていつもグラスで ほほえみ返しあたいが酒に 惚れたのさ惚れてみたって 酒は酒今夜はキレイな 月明かりかんぱい かんぱい かんぱい酒よ雨が降
夜の朝顔 – Miyuki 夜明けと共に 朝露落ちてつるに抱かれて 咲くと言ううす紫の 絣(かすり)の着物どこか寂しい 細い影はかなく咲いた 小さな花よネオンがくれの 夜の朝顔似顔絵描いた
白い砂時計 – Miyuki 窓に映る 景色も変わるのにあなたは 帰って来ない見知らぬ人と 街の中声もかけられず 見送った想いで残る この部屋でひとりで アルバムめくるあなたが忘れた 白い砂