北の港で おまえを捜し
一人で歩く 波止場まち
浜の酒場は 夜風が沁みる
季節はずれの 冬花火
きれいな色は はかなく消えて
どこか寂しい 夜の星
肩を並べた 写真を見つめ
戻って来いと 呼びかける
夜が恋しい おまえの香り
空に舞い散る 冬花火
激しく燃える 煙の中に
見えた姿は 涙顔
部屋に残した 小さな指輪
今頃どこで 暮らしてる
花が咲いてる 岬のはずれ
一人見上げる 冬花火
おまえも空を 見ているだろうか
いつか幸せ 来るだろう
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やめて やめてよ 言い訳なんていい女(ひと)だったら 割り切って あげるわいいの いいのよ なぐさめなんて私なんか 夜に降る 通り雨泣かないで MON AMOU
月明かりあなたを待つ しのび逢い人はみんな禁断と呼ぶけれどだって好きな気持ち おさえられなくてせつなさを隠しながら抱かれている時の AH~あなたは何も言葉はなく
コップ冷や酒 飲む姿どこか似てると 他人(ひと)は言う言葉少なに ただひたすらに 酒を飲む顔に刻んだ 目の奥のしわ気付けば 俺も成っていたエンヤコラッサ エンヤ
世間の花は きれいに咲いてなんで咲かない 白バラの花いくらあんたに 尽くしても今でも宿が 無い暮らしカナカナカナと ひぐらし鳴いてもらい泣きする 浮草の女マッチ
二人で暮らした 港町やっと掴んだ 幸せなのにひとり旅する 冷たいあなた私を置いて 何処へゆく船が出て行く 夜霧を連れて涙こぼれる お別れ波止場雲間に隠れる 月明
雨降る中を 傘もささずに来ないあなたを 待ち続けるの帰りを急ぐ 人達はみんな無口のまま よそ見もせずに 通り過ぎてく誰か気づいてよ そして温めて今のわたしには
ネオンの川に 浮いて流され知らず覚えた お酒です鎧兜に 身をつつむそうよ 着物が 勝負服そうね 楽しく 唄いましょうあああ あああわたし銀座の 銀座のサムライネ
別れの言葉も 言えないままで出て行く事を 許してあなた二人で暮らした この部屋も想いでばかりが 夢見るの手編みのセーター 着て下さいね間もなく雪が チラチラと窓
雪降る中を 蛇の目の傘で貴方を想って 北の海岸遠くに見える 岩はだに波が砕けて 白く咲くいのちを尽くした 人なのに消えて儚い 消えて儚い波の華灯りが揺れる 海辺
遊び上手な あなたの噂洒落にならない 悲しいものね風の吹くまま あの雲超えていやな夢など 忘れてみたいこころの傷も いつかは癒える北行く船の 灯かりの中に 旅カ
私がいなくても もう泣かないで薄い命も 倖せなのよ腕に抱かれた あの温み愛しいあなた 愛しいあなたチャペルの道を 歩きたかった白いドレスで こころ踊らせて私が育
夜になると ご機嫌とっていつもグラスで ほほえみ返しあたいが酒に 惚れたのさ惚れてみたって 酒は酒今夜はキレイな 月明かりかんぱい かんぱい かんぱい酒よ雨が降
La-La-La…24 hours, I wanna feel the Revolutions24 hours, I wanna feel the Revolu
夜明けと共に 朝露落ちてつるに抱かれて 咲くと言ううす紫の 絣(かすり)の着物どこか寂しい 細い影はかなく咲いた 小さな花よネオンがくれの 夜の朝顔似顔絵描いた
窓に映る 景色も変わるのにあなたは 帰って来ない見知らぬ人と 街の中声もかけられず 見送った想いで残る この部屋でひとりで アルバムめくるあなたが忘れた 白い砂