口笛でごまかして
いい加減な相槌を打って
強がりを重ねては ため息を押し殺してた
周りが望むように
取り繕った心は
譲れない大切な言葉さえ隠してしまう
進む道に迷う時は
ありのままの姿写す鏡が欲しい
雲さえ強く蹴散らすような
嘘のない想い 忘れたわけじゃない
通り雨の後のような
眩しい光 浮かぶ虹を
いつだって僕は探し続けてる
孤独に耐え切れずに いい加減な夜が続いた
傷をなめ合うけれど 心は満たされぬまま
生きる事に慌てるけど
君を思う気持ちだけは無くさない
希望を強く照らすような
嘘のない想い 君に届けたいんだ
通り雨の後のような アスファルトに
浮かぶ陽炎
いつだって君のそばに続いてる
傷跡すら えぐるような 無情という雨の中で
傘も持たず あがいていたけれど
君の微笑みが この胸に
雲さえ強く蹴散らすような
嘘のない想い 僕を走らせるんだ
通り雨の後のような 眩しい光 浮かぶ虹を
つかみたいのさ 希望を強く照らすような
嘘のない歌 君に届けたいんだ
伸ばした手の先に Ah かすかに触れた旋律が
これから僕を 明日へと誘う
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