MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

ボタン – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

紅茶とコーヒーが 二つ並んでいる
あぁ いつかも聞いた“またその話か”

驚いた様に 相槌を打ってりゃいい
そう 二人はこうやって上手くやってきたんだ

でも 分かってるんだ 僕だって
今そっと時計に目をやった 頬杖付いた君がまた 外を見てる

この冷めたコーヒーと 君の表情が重なって
少し ぞっとした遠い目 苦いだけの嫌な予感を
グッと飲み干して 貼り付けた笑顔を浮かべながら
窺う様に 手を繋ぐ

長い列を作って 車が並んでいる
パッ!!て僕らの手前で 赤信号になった

握り返す手には もうなんか とうに惰性の匂いがしてる
“明日は晴れるって”あぁ どうだっていいのに

言葉とかで誤魔化して 足りないところは抱き合って
それをただ 僕ら 都合良く“アイシテル、、、”ってなんか違うよな
何となく そっと 月明かりが綺麗にしてくれる
こんな薄っぺらい 僕らでも

きっと僕と同じようなこと 君もまた考えてたりして
持て余したボタンは とうに掛け違ってる

淹れたてのコーヒーが さっきまで目の前にあって
なのに もう僕らの前には 捨てられた缶が転がってる
“いつか終わるんだ”多分 君が切り出す サヨナラで
なら それまでは 続けばいい

だらしなく 都合良く それでいいなぁ なぁ なぁ

人気の新着歌詞

Sakura – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

何かの拍子についた花びらがバッグを降ろしたはずみで落ちた遅れて届いた あの手紙のよういつだって時と気持ちは 行き違ってばかり夜空を見上げるたび そこには君がいる

大切なもの – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

ああ 陽が昇る何かに 急かされる様にああ 動き出す世界に 追い越されそうだああ 眩しい季節に 心が躍るよ湧き上がる気持ちに 火を点けて欲しいんだ言葉にすれば嘘に

HEART & SOUL – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

伝えたい ツギハギだらけの“I love you”素直になれずに 何度も すれ違う遠回りして 胸を焦がした僕らのためいきまじりのメロディー先の見えない五線譜の 

恋のキセキ – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

真夏の太陽が 照りつけてる 僕の経験値どれだけ 増えたら格好つくんだろう特別でも最悪でもない 隠してた純粋な想いが 目一杯に膨らんでいる「どんな風に言えば 君に

ハートブレイカー – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

目を閉じてまぶたに映るものほぼすべてが僕と君のもの巻き戻せない時間はモノクローム見慣れた街が色褪せてくんだ君のいない真っ白なカレンダーひとりきり 帰り道の憂鬱(

消えない絆 – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

このままでいればきっと二人は同じ距離胸騒ぎ 時々 はやる気持ち少しだけ君にとって大切なものを知るそれだけでわだかまり 解けて流れた風に消えてくこの風景雨上がりの

I wish – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

I wish, I wish, I wish for your dreamI wish, I wish, uh uh uh uh uh膝をかかえているだけじゃ何

魔法 – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

くたびれて伸びたTシャツは夏の匂いがしているほころぶ目は 去年のままなんとなく指でなぞってみた描いてた未来とは ちょっと 色が違ってしまってる窓をたたく 春の風

旅立つ君の横顔に – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

またいつか会う日まで思い出のままここからはじまる分かれ道君は僕より先に行く戻れはしない時ばかりがやけにきれいに見えてるのさいかないで ここにいてと小さな心 頼り

サヨナラの裏側で – MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)

遠い日のあの約束果たせるわけもなくなんとなくせわしなく季節は巡っていく夕焼けに染まる道に伸びた二つの影君の方がやけに大きく見えた誰かのせいじゃない自分自身の不甲

Back to top button