口惜しいくらいに
あなたを想ってる
矛盾など今ここにはない
触れる指と指で
孤独を紛らわす
ほらね、瞬く間に夜に溶けて消える
黒が染める
音も無く 惑わす
幻想? なぜ?
止まらないこの涙に理由はあるの?
教えて ねぇ、その答え
私だけに
誰かを愛することが
こんなにも苦しくて甘い
眠らせて お願い このままで
朝がくる前に
離れたくないくらい
あなたを探してる
でもね、近づく距離に戸惑い隠しきれない
白が染める
音も無く 蒸し返す
不安 なぜ?
誰かに分かってほしい
望むだけで求めはしない
剥き出しの私を あなたに
夜がくる前に
月がキミを照らす
夜がキミを隠す
声が胸を突き刺すの
遠くても
見つけたの 答え それは
そのままの私でいいこと
あなたが そう 教えてくれたこと
月の下で
朝がくる前に
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