森の翳(かげ)りに一人何処にも誰もいない何も思い出せない途切れる追憶引き摺る足は重く失くした心と置き去りにした記憶を訊ねるほど縺れてしまう迷うことなく止まることもなくただ一目逢いたくて辿り着いた樹海の果て鎖された過去を求めるほど闇夜に紛れてしまう取り違えた温もりは誰のものなの鍵を抉じ開けて 手繰り寄せて埋(うず)めた大地探れども愛しき腕もその眼も貴方じゃなかった幽(かす)かに揺れる光の筋が照らした
痴れ事はお止し遊ばせ下らない戯れには吐き気がするわ大概にして頂戴ご理解いただけないかしらあんたなんか相手にする訳ないんだわ目の前から消えて飽きたわ御免だわどうだっていいわ異端扱いならどうぞご勝手にあんたの気を引くため生きてる訳じゃないの旅立ちの支度 構わないでサヨナラね何もイラナイ綺麗な記憶に鍵をかけて悲しむ暇などないから振り返らぬよう昨日にバイバイ。少々言い過ぎたなんてね粗末な群れを成す奴が嫌い
疾風怒濤 どんな時代もタダじゃないのさ鮮烈にその手で未来を拓け生者必滅 限りがあるイマだからこそ凄絶にその背で意志を描け誰かを強く慕うのは生の本能なのだろう虎の如く貴方の盾になろう我らが誇り懸け守るモノは時を空を海を超え繋がっていく誰かが笑い誰かが泣いてもただ貴方を想って生きてるんだ尊い命よ気高く咲け不撓不屈 どんな心もヤワじゃないのさ誠実にその眼で己を語れ付和雷同 右向け右そんなタマなのかい青天
今宵も月が嗤う歓楽街私のお庭へ いらっしゃいませ夜の街中 大人の駆け引き窓のないバーで時間を忘れてみない?いつものキメてグラスを上げてお楽しみはこれから大胆な夜を過ごそうボトルを開けて酔いたい気分なの朝まで帰さないわ今夜は貴方とCheers!今宵も刺激と享楽の再来店私のお庭へ おかえりなさいませ街は一晩中 御祭騒ぎ身を任せようよ幸せでも違っても何もかも忘れて気持ち良ければいいじゃんほらダブルでキメ
扉開けベルが響く灯りに酔いながら煙管香るあんたの隣へ暗がり浮かび出る月の様な氷玉純な白状が体に悪い杯を交わし合えども読めない言葉の裏信じたくて怖くなって「惚れた腫れた、当座の内」馬鹿な女 嗚呼咲かせて 強く清く乱れて 炎の如く恨んで 惚れた地獄傷ついて 抱き合って愛を確かめて行かないで 止めないで眠りにつくまで紫の花の王者新たに絡む蛇消えぬ墨が彩るその躰相反する世界で惹かれ合う二人は嵐逆巻く場所ま
霧がかるこの旅路の先は地図もない足跡さえ見えない枝分かれ選び続けるほど見当もつかない夜が怖くなる片方の扉(ドア)を開ければそこには続きがあるのだろうか確かなモノ等どこにもない明日も夢も愛も限りある筈だからそれでも僕は止まりたくはない震える手でも描く未来は希望だから天秤に並べては悩んでどれほど犠牲にしただろう自由を求め手にするほど不安になり辿った道を振り返る片方の扉(ドア)を開ければそこには君がいた
この夜空彩る花火なんて問題じゃないことバレてるでしょ本当は今年も恒例夏の風物詩到来一大イベント(今年こそは)誘いは OK 拍子抜けするほどで狐につままれたようだああ何着よやっぱ浴衣?これじゃないあれがない去年はどうしてたんだっけ?気合入れすぎて空回りしちゃいそうもう情けない...咲き乱れる満開の打ち上げ花火のように(Bang! Boom! Dong!)この気持ち盛大に打ち明けれたらなぁ(Hot! Hot
目眩くあの懐かしさと恐怖が深い闇の底へ突き落として行くあれから何度ここへ連れてこられただろうどうしていつも何も思い出せなくなるの幾度も忍び寄るあの足音逃げ惑うほど近づいてくる耳を塞いでも目を閉じても消えない静かな月夜には悲しい声が響く現実も幻も苦しくてどこまでが夢なのか自分が誰かさえもわからぬまま太陽は昇る何処で出会った筈の貴方はいつもどうしてどうして現れては消えてしまう何度も蘇るあの感覚押し潰さ
擦れ違う生命の行軍誰の面もわかっちゃいない摩天楼 ガラスに映る顔己さえ見えぬというのか過ちや欲の吹き溜まり誰も何も狂っちゃいない明日を嘆き殺るか喰われるか返り血で生き繋ぐ冷め切った筈の眼が絡み合い解けず躊躇うのは救いなのか報いなのかわからぬまま見つめ合った明日が見えぬ夜だから貴方の手に触れてみたけど裏切ることの哀しみは知らずに生きていたいよ何もかも忘れてしまえと魔界都市一番街夜の街を飲み干したとこ
小さく淡く今にも消えそうでたよりないぼくによく似たあの星があなたも見えるかないつでも覚えてるよあなたが嫌がることどんなにこわい夢を見てもいい子でいるから帰ってきてほしいよここにいるよ何年たっても約束するよ今はそばにいなくてもオトナになれば見つけに行くからどうか忘れないで流れ星が落ちて行くぼくは祈るだけで無力さをうらんでは泣いたよ今すぐにかけて行きたいわかってたよはじめからずっとこんなに好きでもきっ
視線絡んで 憑り付かれた様に 円覚寺を発って 密事の始まり面影か否か 貴方の腕の中 後には引けない それでも構わない嗚呼滲む二つの影と異世界 首筋に絡む掌より罪業が苦しいこのまま連れ去って 二人だけの夢へ何にも言わないで 溺れたまま 息を止めて死線途絶えて 罪悪の狼狽 お返しになって」 背徳の巡回檀林(だんりん)は脳内 伽藍堂の未来もう耐えられない もう何もいらない嗚呼白く純潔薫る残骸 泣き乱れる
ガラクタまみれ 嘘だらけの天狗街 誠など無い痴(し)れ事(ごと)並べ 蘇る二枚舌 反吐が出そうさ出会い別れながら 生と死を再演するまた同じ道で同じ様に その手を選ぶのだろう奇跡と想える夜が 賽の目の弾みでも構わないさ生まれ変わるなら偶然は 必然に変わるだろう不条理まみれ 偽善だらけの仮面達敵でさえ無い “眸(ひとみ)を開け”手放したくないモノを どう捉えるかじゃない?眠り目覚める度に 正か悪か問い
貫かれた 闇夜へ響く 雷(いかずち)は 覚醒する真実を叫び 戦場へ駆け抜けてゆく 疑念の風が 四肢へ心へ 問いかけ暴れ出す掴んだ腕を 嗤って斬り刻んだ 貴方を 許さない毀(こぼ)れた剣裏切りさえ正と化す 貴方を裁くならもがれた翼黒く滲む世界の果てへ 消える嵐の中 雷鳴は絶えず 降り注ぐまだ見えない 晴れ間は何処へ 続くのか貴方の胸へ 振りかざす剣は迷いを知らず 白く睨み付けて淡い蕾を 嗤って唾を吐
淀んだ気が蠢く摩天楼の影で裂け目から溢れ出す憎 迷 疑 瞋 劣 欲歪んだ空が嗤う無明な息遣いを忍び寄る幻惑が誘う 夜の街へ甘い罠へその舌這わせる偽りへ駆け引きの狭間でまやかす唇堕ちてゆく月の様に 焼け付き妖しく揺らめく迷い込んだ流転(るてん)の世界で「今日も昨日を繰り返すのは何故」茨の街はアヤマチだらけ三毒溺れた街交わる罪と罰邪欲を餌に捕え攫う 黄泉の街へ濡れた蜜へ指先絡める熱情へ乱れて溶け合って
陰り始める闇纏い誘う詞は人を性(さが)を狂わせる魔術何にも言わないでやめて言わせないでだけど行かないで一人にしないで「信じてる...」呟いて「信じてる...?」虚言のようで「信じたい...」嗚呼何故だろう心は空言だらけ眸(め)を開け愛を叫べ蝕まれて光果てるまで何もかも変わり果てても鬩(せめ)ぎあう情熱が犇(ひし)めいて抗うように時は満ちた闇泳ぐ十六夜揺れ浮かび影を宿す魔力秘めた貴石嗚呼迫る侵される
荒れ果てた地と重なる赤い血を捩じ込むように求めたものは確かに他でもない此処に在った筈だった割れる 憧れの世界奪い合う故郷は同じ夜明けに帰りたい夜空に願うだけ叶わない程に焦がれてく夜明けに帰りたい朝日輝く前に音もなく言葉もなく響き渡る激情の嵐新しい地と重ねる擦りきれた大義名分何一つ守れないで途切れた温もり達を思ってる揺れる 懐かしい景色帰る 場所はもう無い消える 温かな気配奪い合う故郷は共に夜明けに
気づけば巡り巡り 似たような景色両目に映るものは背後にあるそうラビリンス全て包み込む萌黄(もえぎ)の国足を踏み外せば喰われる始末さ無数の腕が延びるこの道を進んでゆくなら苔色の空の下 青い日が見える?巡り巡り 樹々の海へああ 僕はどうかして絡み付く記憶と木の葉よいつか風がさらっていくそう今さえも未来も過去になる気づけば巡り巡り また同じ場所上下に感じるなら左右を見よう何処だろう?出口隠しては彷徨わせ
どこまでも走れこの街を抜けて先のことなんてどうだっていい志かざして共に走り抜けろ二人風のように朝の風がかけぬけてゆく空のささやきはどこか違う新たな季節涼しげな切なさを吸い込んであついチカラで走りだそうさあキミのもとへ朝焼けをみたおかしいほど早い目覚めだろうどうしてかな空を見上げてキミを待っているどこまでも走れキミが笑うなら明日のことなんてどうだっていいあの日の指切り 二人の秘密基地キミと風になろう
色取り取りの享楽 City祭騒ぎの Show time甘美な夜に Trip したい本性逃避挑発的に仕掛けてきて一夜限りの Party欲望だけに身を任せて感じる Vitality妖しいほどに惹かれてゆく魅惑のパレード 不可思議な仮面煌めかしいイリュージョン入口はもうすぐそこさ(Rock Out)罪な Action過激な Fashion不確かな覚醒越えて溶け合いたい粋な Session奇天烈 Passion
幾億の繋がり重ねる無数の出会いと耐えがたい別れの中で君は何を思うのだろう鏡合わせの世界さ傷つけられては刃背徳の気に囚われて埋もれる真実底無しの心を抱え君は彷徨う満たされぬ想いを叫びながらLike burning Moonlight,Ill hold you so tight求めるだけの君でも全てを許しましょうさあ恐れないでFeel shining Moonlight,and show me your
突き刺さる目覚めに引き裂かれまた貴方は空に埋もれてゆく縛られた四肢と沈む世界戻れない姿求めて幻の世へ桜吹雪 昇る孤蝶貴方は帰らない響いた声 慣れた薫り離れはしないから繋がれた命と共に生きてゆくまた貴方に会える日まで私の背を抱いて薫らせて会いたくてその手を掴みたくて失った日々を追いかけた枯れ果てた現(うつつ)を潰そうと血迷う私を貫く漂う懐(ゆか)しき面影此処にいると桜吹雪 昇る孤蝶貴方は帰らない響い
ああ立ち込めた雲は毒づいて灰に塗れた私の様貴方の声を失くすくらいなら何も要らなかった霞む月夜を貴方と見ていた穏やかにその手を重ね合っていたのに禍(わざわい)は夜風に運ばれて背中合わせに変えてしまう貴方の涙を拭えるならこの身も惜しくはない一人呟く嵐掻き分けてもう離しはしない貴方だけを求めてその正義を貫く刃貴方さえ守れるのならばそれでいい誰も望まぬ誓いを胸に抱き信じる私は焔の如くその正義に抗う刃貴方さ