消えてゆく背中の群れ
音のない拍手の中
孤独という一人芝居
今日という幕が降りる
Going Home I’m Going Home
伸びた影を街の灯が
ぽつりぽつりと照らしてく
擦れた靴見つめながら
思い出を探している
胸で乾いた汗が 心の奥に染みてゆく
ふと聞こえた さようならに振り向きながら
Going Home さまよえば I’m Going Going Home
絡み合う人と人
何かを求め傷ついて
一人きりになれなくて
わずかな愛をたぐりよせ
叫びたい言葉が 氷のように溶けてゆく
今日と明日 指でまわし飲み干すだけさ
Going Home やすらかに I’m Going Going Home
Going Home Going Home I’m Going Going Home
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