おろしたての陽ざしが よく似合う白い靴駅までののぼり坂も なんだか今日は軽いわあなたはそう 決まって 急ぎ足 遅刻する上着はもういらないでしょう どこへ行こう 歩きだそう?ねぇ 調子がいいね キザな台詞手をつないだら魔法の レコードまわりだすディン・ドン・ダン 踊ろうよ 恋は春色でたらめ ステップ それは ぴったりねディン・ドン・ダン なんだって 出来るわ ふしぎなふたりのロマンスなのですはりきり
息を吸えば 肺が凍りそう透き通るガラスの にぎやかな街頭のなかに ささくれた優しいハーモニカ聞こえて 道路をわたるよ覚えているわ 写真にはうつらないかけおりた階段 西陽のカレーライスあのとき 何を話したんだろうね今はきっと誰にも わからないでしょうテレパシーはもう たしかめるすべも消えてしまったねぇ どうして 変わってゆくの?どれだけ考えても わからないのもうぎゅっと抱きしめてもすり抜けてゆく 十
きのうから くしゃみがとまらないんです 信号待ちすれ違う ピザ屋の配達 いいにおい午後から晴れだっていうからお気に入り スニーカー誰かにほめてほしいちょっとそう 思っているのさそう グッドとバッドは繰り返すよ いつだって気になってる マガジン気取って歩いても ひも ほどけたあらわれては 消える矢印明日はどっち? 今どこ わたし追いかける 雲のシティHey! 平気かい? ひとりで本当は 誰のものでも
路地 曲がる その手前あたりかみ砕いた チョコレイト真っ赤な目じり 月のまばたきマイナス夜の 静けささえ予感のなかに ふるえる目ざめたとき 絨毯 ひろがる頭の中で 色を垂らしてけむりの中で 靴をならせば浴びるように こわすように渦の中 とびこむんだ合図はいま 一度きり続きは君のものさG.O.O.D.F.E.E.L.I.N.G.連なるビンの山脈地帯紙きれでできた部屋を越えてつまりは欲望 それだけが 
ある朝 天気雨 まぼろしに過ぎて風は十月の絵の具を たっぷり含んだ 絵ふでね一幕のお芝居 わたしはいるみたいあなたの部屋 きっとまだカーテン閉めたままでつぎのシーン 台詞は「さよなら」どうしてだろう 言えそうもないのにねあの日のハートは 三拍子枯れ葉がスローモーションで 降った窓ぎわに ダージリン向かい側の椅子を ながめてた「さよなら」つぶやいてみた坂道くだるバスでもうすぐきっと ラストシーンひと
居眠りしてる間に なんだか 世間は遠くココアの缶 飲んだっけな 口の中 甘かったどこで線を引いたろう 考えたくないね でも笑ったあと さみしいのは何もないからだろうかだからさ遊びにゆこう 白くとがった 木々の森を抜けて夜の両手 幕をひろげちりばめた 電飾の星くずになるのさ壁にもたれ もう 一日過ぎてゆくよ捨ててしまうのは こんなにも 簡単なのかいだからもう遊びにゆこう 羊の毛のマフラー 顔をうずめ
甘いもの いま 食べてやりたいのさ自転車ぶらぶら 波をうつ悪いこと いま してやりたいのさどきどきするような ひみつのねぇ 終わりのない 夏休みみたいなんとなく つまらない どうしたらいいの?わたしはドーナツ からっぽなだけのドーナツ さみしがり屋ぽっかり 穴のあいた体を だきしめて そのときの 涙だけが わたしなの水玉の模様 夕方から夜へ 放り投げた 言葉たちキスしてる間 うしろでぼんやりと 浮
Oh,Im a Lonely Baby Doll.持ち主はいないの 踊って暮らすわ廃車寸前 ピンク色のアイスクリーム・ワゴンで 旅に出るのよ派手な色のタイツに ミニ・ワンピースOh Yeah! Oh Yeah!何も考えたくないOh,Im a Lonely Baby Doll.へたくそなエレキ・ギターだけど イチゴ味切りたての髪の毛 ふりまわすOh Yeah! Oh
朝は白 青い青 いま私クリスマス ぬけがら 背すじはピンレコード おわったあとの 部屋のなか 染みていくあぁ からっぽ 赤いりんごかじったらさみしいね 笑う愛ってさ なんだろねこれからの旅を おもうよ好きなもの 似たとこかばんの底 そのまま 出かけるけど遠い朝 寒くて うれしそうな ふたりあぁ 陽ざしは やさしい通りにあふれて赤い屋根の上 とけてったさいごのキスなんてさ しないでよBabyハッピー
肌 近くなる夜で出来たカーディガン弧を描く灯り ずっと ここで見てた通り過ぎる花のにおいが小さな宇宙をぎゅっと 刺すどうしようもなく襲う 碧い波にのまれてもう歩けなかった そのときなんにも無くてもいいよ と その手を沈むビルのすきまへ さしのべて私のこころを たぐりよせに来てね 強く月の光が歌うから あなたをどこかに見つけられるそっと触れた肌 あたたかい きっと
もし 世界中を敵にしても かまわない寒い日にみた夢の 話をしよう ほおづえついてどうして見つめる間宙ぶらりん くすぐったい誰も知らない言葉交わすふたりは ふたりだけもし 今日 目の前がまっくらでも 味方するよもらった手紙は全部引き出しにしまってるでも やっぱりすこし温度をわけてください途方に暮れるほどに 晴れた空わたしの心 風に吹かれてもし どこにも 永遠がなくても今は 知らないふり最終電車 飛び
Oh なにもなくてそれでも行かなくちゃからっぽを連れて 続くよ わたしの旅窓あけて 風が吹いたきのうと ちがう気がするためいき 袋から逃がしてみるよ花を積んだトラックが 首都高 走っていくそれだけで なんかちょっと大丈夫さ オーケーシンプルなことかも この日々を どんなときでも信じていいかい?からっぽを連れて 続くよ わたしの旅階段のうえ聞こえる ピアノに耳をすまして誰かに会えそうだから もう少し
ゆうべ見た夢で たべてたサンドイッチかわいた空 マフラーふたりしか居ない目がさめた朝に 毛糸は ほつれてカップの底には さめたコーヒー急に地面に 寝ころびたいおしえて この涙どこへ行ってしまうの?なんにも言えないけどどうか 消えないで夜は深い青 月はこころの庭砂にあのメロディーそっと埋めるよおしえて この涙どこへ行ってしまうの?季節はもう過ぎる わかるよ風ふいてあの部屋 鍵をかけてポストの中へいれ
バンドワゴン あなたは 今夜 どの街だろう?きっとまた 酔っぱらって 財布はからっぽねあの日のロックンロール・ショー ふたり帰り道何度も真似して 最高に笑ったねHey! 旅をつづけて みんな待っているわHey! その言葉が全部 ひっくり返すのを笑っちゃうほど かっこつけててよ今夜もどこかで 転がる歌聞こえてるわどこいったの? わたしの ごきげんな タンバリン衣装はそう!派手にきめるの くるり回るか
血の気ない荒れ地にいつだって ひとりきり容赦なく 吹く風砂ぼこりの中に 見えない敵にらむその目は 生きてた握りこぶしは 空を切るだけ倒れこんでも それでも確かにNA NA NA信じるものは ひとつ自分の旗を 立てろ!NA NA NA果てしない荒れ地に灼熱の太陽もう 笑うしかないぜ 立ち上がる傷だらけでさ のたうち回り涙も枯れて それでも確かにNA NA NA風の中で美しく 翻る旗を立てろ!NA NA
背の高い彼女の 靴音 モデラート白い壁つづいて 遠くまで来たわね、とかばん一つで 十分だったの何もかもを置いて あいつの名前も忘れたいの気の強い彼女の 大きなイヤリング夕陽差すテラスで さみしげに揺れている好きにしてちょうだい 面倒はもうおわり遠くを見つめ 久しぶりの煙草 火をともした背の高い彼女の ゴールドのハイヒールにぎやか夜の街 軽やかにただよって気が向けば踊るわ 誰とでも手を取りでも 瞳は
数え切れないほどの四角い窓 何も感じないホテル・カウントダウン壁一枚のむこうでゆれるのはチクタク・チクタク顔のないあいつの影だった飾られた絵は 遠い異国の花甘い匂いに 手足はしびれてるエレベーターが開けば立っているチクタク・チクタクもう少しだとそっと ささやく終わりない廊下に 響きだす口笛なつかしくて ぞっとする メロディー秒針は冷たく 描く円は優しくチクタク・チクタク笑う あいつの顔は鏡の中 ひ
帽子 なおして ひとり 汽車を降りたふいに あざやかな 三月の潮風あの日 あなたが 写したポラロイド色あせてたはずの 海猫 呼ぶほうへとひろがる 深いブルー涙まで さらって遠ざかる 船のきらめきいつまでも 見てるの白い貝がら どこへ なくしただろう耳をあててみても もう 何も聞こえないけれどあなたの笑顔の その奥 深い場所へどうすれば 届いたの?強い風 帽子が舞い上がったとんでけ どこまでも涙まで
甘い味だけ していた夜は まるで隠し事雨が言葉も奪ってワイパー 右へ左へ動いた浮かびあがる 鉄塔の影 突き刺す カミナリ飛んで消える ライトの声 形もないまま頭の中 誰かの指 オルガン弾いてた飛びこむ トンネルの手前 手招きしてるよスピードは切り離されまばたきさえ忘れるしびれる夢の先は光の墓場さおいでよ ハイウェイ・クラブへスピードは切り離されまばたきさえも要らない溺れるように うっとりとハンドル
人影 失くした 四車線見下ろす 歩道橋 真夜中しめった 三日月 アスファルトまざりあう 手ざわり 感じたからっぽになぐられて よろめいた気づけば 靴ひもがほどけたスニーカー明日 なにを想っているだろう胸のなか 戻らないビートをたしかめて行き先 見えない ため息駐車場 横切り 蹴とばすのさ涙もでなくてさ うつむいたほどけてた靴ひも 結び直してみるよ誰も知らない ここにある熱を街はただ しずかに呼吸す
つめたい床寝ころびそのままで床になったのさ甘いにおい 炭酸の泡 遠くすべりこんだ地下室輝いてた言葉を見たよそれ以上はなんにもなかったけどどうして こわしたくなる?わからないんだ天使の雲 おしえて 心のゆくえ今夜 一度だけさ ウインクして終電車のむこうに知らない国があると思ってた国境にはなぜか さみしい歌どうして 答えなんかはほしくないのに天使の雲 世界は むずかしいからめちゃくちゃにしたあとやさし
まっすぐのびる オフィスビル まぶしくて行列できる ドーナツ屋を通り越してカーブをすべって つかまえた鼻歌みんなどこへ 行くんだろう?天気がよくて うれしくなるベリーグッドモーニング!すてきな予感さ悪役にも ふりそそぐよ今日のサンシャインどこかであなたも 歩き出した洗濯物の 路地裏をくぐりぬけ風を読んだら 縦書きの坂道なにが待っているんだろう?天気がよくて 言いたくなるベリーグッドモーニング!すて
甘い甘い わたがしの雲 ふたり乗せてどこ行くぶらりぶらり なにも要らなくて 足はなげだしたさみしさは 身勝手ね行き場のない心うかべてもしもし すこしだけ 未来 想うよ踏切は 開かないまま 白く浮かぶ春に キスして遠い遠い 煙突かすむ けむり 知らないふりさじわりじわり ちぎれそうでも 目だけそらさないでやさしさは ちぐはぐねからまる線 見つけられないのもしもし どこかに 未来 あるだろう風はなにも
たちまち 紫 しびれて鏡を正気でのぞいて得体のしれないつめたさあなたは一体誰?見えない銃口が あざやかに震えだす汚れた両手を あげて 出てきてよ骨まで 渦巻く 私のゴースト滅茶苦茶かきむしったって 消えはしないのさ髪を直し 出てゆく見えない銃口が あざやかに震えてる汚れた両手じゃ ギターは鳴らないのさ引き金引けるのなら見えない銃弾が あざやかに震わせるしずかに 空気をつらぬいて ああ爆発くたばれ 
When youre down and troubledAnd you need some loving careAnd nothing, nothing is going
直線で出来た 夜の心臓の音眠れやしないよ 何かが起こってるわベイビー、どこに、居るの?銀色のメトロは あざやかにすべるナイフ髪をかすめた その三秒だけいいでしょ わたしは 映画になるの誰も知らない 恋をしようよ誰も降りない 駅で降りてさベイビー、はやく、来てよ!メトロ・ランデブー
冬の光 窓から こぼれる午後ほおづえついて ララララいつの間にか 時間は流れていろんなことに 慣れてしまった大好きな 冬のにおい街へとけてく とけていくさよなら あの日のわたしさよなら 透明な時間じわじわと でも確かに大人になるのさ十二月は あまりにも きれいでポケットに手を入れて ララララ何億年も前の星の光が またたいて何も言わず さらば青春よ どうか許しておくれ連れてゆくわ 光と影のブルーズさ
ちっちゃな時から 浮気なお前でいつもはらはらする おいらはピエロささよなら お嫁に行っちゃうんだろいまさら気にするのか俺をちっちゃな時から 俺の近くにはいつもお前がいて ヘマもやれなんださよなら 明日からは一人だし大丈夫 気楽にやって行くさちっちゃな時から 可愛いお前だ何かあったら来な こんな俺だけどさよなら 夕焼けがきれいだよ泣くなんて お前らしくもないぜ
何もない それが見たかったの白いサテン 砂の花模様あいつもきっと ここまでは 追っては来れないでしょう裾を踏み ゆがむ地平線焦げつくハート 横たえてたずねても 答えはないの空はいま ただ四角それでもまだ あこがれたテキサスの雨砂の粒 すべり落ちてゆく目を覚ます あいつが来る気配本当に大事なことは しまっておくのよ誰もさわれない ざらざらの破片をにぎって焦げつくハート 抱きしめて走りだす 四角のなか
頭がいたい 鉄塔がみえる真っ白い空に 滲んでる太陽結局のところ そうさ 気づいてしまったはじめからさ からっぽなのさくだらないぜ悲しいふりがしたいだけだろ優越感 劣等感にいつも振り回されてる本当のことなんか どこにもありゃしない鏡をのぞいたって 自分なんか どこにもいないよばからしいぜ悲しいふりがしたいだけなの感情のトゲが たくさん降ってくる雨の日の街角 見え隠れしてるみんな誰かの“その他大勢”エ