bebe
誰もいない海 – bebe
いつも 赤い自転車走りぬけてく 白い砂が
降って ブレーキかけて見上げた太陽 熱く腕で
ぬぐった汗の数 気にもせず
背中の麦茶はいつも同じ味
あの坂の向こうは海 誰もいない海がある
待っててもうすぐ着くよ
呼んでる海が 海が 呼ぶよ
ハンドル握りしめ風に乗る
いつものこの犬なんて名前かな?
あの坂の向こうは海 誰もいない海がある
待っててもうすぐ着くよ
おむすび ひとつ食べて行くよ ごめんね
いつも 赤い自転車走りぬけてく 白い砂が
降って ブレーキかけて見上げた太陽 熱く腕で
ぬぐった汗の数 気にもせず
背中の麦茶はいつも同じ味
あの坂の向こうは海 誰もいない海がある
待っててもうすぐ着くよ
呼んでる海が 海が 呼ぶよ
ハンドル握りしめ風に乗る
いつものこの犬なんて名前かな?
あの坂の向こうは海 誰もいない海がある
待っててもうすぐ着くよ
おむすび ひとつ食べて行くよ ごめんね
雨やどり映画の後で傘を持たぬ人たちは何を待つ思い出す映画の中で愛し合う恋人たちキスをするキスをする何度も待ちわびてた一緒に見ると昨日までの約束眼鏡かけたあなたが
あなたに あなたに 昔あげたものくるくる回した 万華鏡ひとつあなたは あなたは 何時間ずっとくるくる回した 万華鏡ひとつ歩いて 歩いて ころんで泣いても忘れて
五月雨 あなたに逢った遠く長く暗いあの雲の空いつかは光の中で伸びてゆくこの木に身をまかせたい言葉は臆病だからあなたのそばにいるそれだけでいい私はあなたを愛しあな
次の駅でこの窓を開けたなら凍りつくより前に瞼閉じてこんこ雪来い 恋におちた雪来い夢で逢ったあの人を連れて来てよ少し長いマフラーもてあまし ひとり感じてる答えない
涙溢るる夜 星はまばたき全て忘れよ今も僅か残る その温もりをそっと抱きしめてこの大地に 眠れるその日までばら蒔きたい愛の愛の花びらを その日まで人は皆去りゆく
夜空にまんまるなお月様どうしてそんなに輝いてるの?三日月、満月、顔を変えて遠くのペンギン見つめてる終わりを知る事ないふたりの愛は国も空も超えて行く寒さの裏側のパ
田舎旅立つ朝は 風が止んで駅へ向かう風景 オレンジ色新しい生活の 扉開けて靴の数の分だけ 愛した人 愛した人 私の靴箱には ひとつひとつにメッセージ見かけは 柔
マンゴー色の魅惑の写真幾度の夜を迎えて忘れられず初めて買った不思議な写真いつしか僕は恋に落ちた西陽が差して想いはつのり誰にも見せず机に隠し続け踏切までが僕の世界