マンゴー色の魅惑の写真幾度の夜を迎えて忘れられず初めて買った不思議な写真いつしか僕は恋に落ちた西陽が差して想いはつのり誰にも見せず机に隠し続け踏切までが僕の世界で夢だけのせて鳥は飛んだ毎日毎日が決められつくされて台風も来ないから喧嘩をする事も恋する切なさも忘れてた忘れたあの日まではいつも通る道で君が僕を呼んでいた小さな古本屋マンゴー色の魅惑の写真幾度の夜を迎えて忘れられず初めて買った不思議な写真い
いつも 赤い自転車走りぬけてく 白い砂が降って ブレーキかけて見上げた太陽 熱く腕でぬぐった汗の数 気にもせず背中の麦茶はいつも同じ味あの坂の向こうは海 誰もいない海がある待っててもうすぐ着くよ呼んでる海が 海が 呼ぶよハンドル握りしめ風に乗るいつものこの犬なんて名前かな?あの坂の向こうは海 誰もいない海がある待っててもうすぐ着くよおむすび ひとつ食べて行くよ ごめんね
田舎旅立つ朝は 風が止んで駅へ向かう風景 オレンジ色新しい生活の 扉開けて靴の数の分だけ 愛した人 愛した人 私の靴箱には ひとつひとつにメッセージ見かけは 柔らかくて歩くたびに傷つけられて 泣いた靴箱には ひとつひとつにメッセージ心は ガラス細工その時には 気づいてあげられない靴箱には ひとつひとつにメッセージ別れて いつか出逢うまた新しい扉を 開けましょうもうすぐ オレンジの季節
夜空にまんまるなお月様どうしてそんなに輝いてるの?三日月、満月、顔を変えて遠くのペンギン見つめてる終わりを知る事ないふたりの愛は国も空も超えて行く寒さの裏側のパラソルが閉じても気づかない なぜかしら?終わりを知る事ないふたりの愛は国も空も超えて行く流れるいくつものペットボトルピンクの口紅が付いていた珊瑚は今日もひとつ眠るよなくした物ばかり感じてるぐるぐるまわる地球がまわる
涙溢るる夜 星はまばたき全て忘れよ今も僅か残る その温もりをそっと抱きしめてこの大地に 眠れるその日までばら蒔きたい愛の愛の花びらを その日まで人は皆去りゆく 名残り惜しさは綴れ錦に二度と還らぬ日々 時は冷たく背を向け去りぬ翌なき春
次の駅でこの窓を開けたなら凍りつくより前に瞼閉じてこんこ雪来い 恋におちた雪来い夢で逢ったあの人を連れて来てよ少し長いマフラーもてあまし ひとり感じてる答えない旅の途中 気がつけばそこにはこんこ雪来い 恋におちた雪来い夢で逢ったあの人を連れて来てよ真冬の太陽は眩しくて泣きたくなるけど雪とけて春の予感 気がつけばそこにはたどりつけば見えるかな わかるかな夢で逢ったあの人に逢えるかしらひらり ひらり 
五月雨 あなたに逢った遠く長く暗いあの雲の空いつかは光の中で伸びてゆくこの木に身をまかせたい言葉は臆病だからあなたのそばにいるそれだけでいい私はあなたを愛しあなたを待ち続けこの雨になる華やかにざわめく天女たち惑わされないでねあなただけは訪れた寂しさを忘れてこの木に囁いた愛が全て私はあなたを愛しあなたを待ち続けこの雨になる
あなたに あなたに 昔あげたものくるくる回した 万華鏡ひとつあなたは あなたは 何時間ずっとくるくる回した 万華鏡ひとつ歩いて 歩いて ころんで泣いても忘れて 忘れて 疲れて眠った叫んで 叫んで 私を困らせ叱った私が あなた抱きしめたユリの様に白く美しいマシュマロの肌何にも汚れてない時間親指、人差し指、中指、小さなお手々しゃんと しゃんと生きて大人になる日なんて知らない 明日かもしれないこの手を巣
雨やどり映画の後で傘を持たぬ人たちは何を待つ思い出す映画の中で愛し合う恋人たちキスをするキスをする何度も待ちわびてた一緒に見ると昨日までの約束眼鏡かけたあなたが好き見つめてしまう横顔をあなたの横顔を雨やどり映画の後で傘を持たぬ人たちは何を待つ優しいから私に合わせ遠くを見てたのね何も知らず私ひとり見つめていたの横顔をあなたの横顔をひとりずつ道へ出て行く車と水たまり避け飛んで行く飛んで行く そうね雨が