ayU tokiO

ちょっと一息 – ayU tokiO

白く伸びていく 新しいメロディ
午前3時 眠る前に思う あしたはきっと雨ふり
公園のベンチ ミケ猫の気の無いそぶり
さっきまで聞こえてたラジカセの
変な歌は もうかなり古いね

定刻通り 列車は動き出します 伸びる線路の上を滑る 滑る
窓の外 制服が白黒と 流れていくのを見ていた

ちょっとタバコ一本 だけど 火なんて持っていないのね
僕今 何も持ってない
ちょっと出かけてみるにも 準備が必要なのね 僕今 何も持ってない
窓に肘をついて 空ばかり眺めて 行く先の天気を占う

びゅんびゅん風が吹いて 色あせるメロディ
午前3時 眠る前に 考えるから 後で きっと 考えるから

ポケットの切符が折れて 変な風に折れて 揺れる

ちょっとタバコ一本 だけど 火なんて持っていないのね
僕今 何も持ってない
ちょっと出かけてみようにも 準備が必要なのね 僕今 何も持ってない
窓に肘をついて 空ばかり眺めて
今日はやけに空模様が気になる

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ディスコ・ボーイ – ayU tokiO

ぶきっちょなDanceで 今日も独りぼっちちっとも寄りつかないぜ 女の子なんか気が小さいおまえには お似合いさFlashing Lights飛び散る汗はコーラ色

狐の嫁入り – ayU tokiO

吹き抜ける風が柔らか春の生まれの君だから君のそばは暖かいのかも知れない始まりも終わりも無く時間はゆっくりと流れるそんな空気の中にいた笑うと無くなってしまう 君の

乙女のたしなみ – ayU tokiO

もうすぐ彼がくるわ駅は街道沿い銀杏並木は音も無く駆け抜ける商店街は冬の支度私たちはいつだって携えているあなたを惑わす秘密のかばん あなたにわかるかしら?時計の針

夜を照らせ – ayU tokiO

二つの夜つなぎたくて うっとりするような 素敵な愛のうた 口ずさむよ総天然色の彩り イルミネーション 瞬きする間に 街はその表情を変えて燃える月に 声を 声を 

犬にしても – ayU tokiO

初めて触れた気持ちに結んだ糸の先 淡い色の約束初めの まる さんかく しかく優しい形を 覚えています遠くの知らない街へ行っても君のことだよ 上手くやれるさ同じ色

米農家の娘だから – ayU tokiO

便りは出すと言いながら電子メールの返信さえずぼらな私でごめんねそっちはどんな調子で、いるのかしらこっちは少し髪の毛が伸びました元気にしてます恋人と、幸せです空は

プロムナード 4D – ayU tokiO

今度遊びにおいでよ手作りだけど家を建てたから産まれたてのぶちの仔猫と冬の日差しを睨んでるよあいつ眩しそうアイツ暴れちゃうんだはぐれた 渡り鳥が屋根の上 歌ってい

九月の雨 – ayU tokiO

二度の朝寝坊 目覚めにコーヒーをゆっくりと 甘くするさっき聞いてた 誰かの言葉記憶が ねじれて 曲がって 折れる解き方を知らない いくつかの難問を広げて ため息

恋する団地 – ayU tokiO

秘密の中へ ボクも一緒について行っても良いかな転がる石ころのように ありがちさ恋する魔法 コーラスはハロー♪優しい涙 隠さないで照れずにハーモニー 響かせて 夏

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