青江三奈

  • 酒場人形 – 青江三奈

    お伽噺(とぎばなし)を まともに受けて酒場人形が 夢を見たあなたの書いた 筋書どおり泣かされたのはああ ああ 私ひとり 無理にはずした 指環のあとがもえた名残の 恋の傷雨と一緒に 泣き泣き帰る捨てられたのはああ ああ 私ひとり 別れ言葉を 背中にきいて涙見せずに さようならどうせ 酒場の恋物語騙されたのはああ ああ 私ひとり 人気の新着歌詞 恋命 – 青江三奈 一人で生きても命はいのち…

  • 日本列島・みなと町 – 青江三奈

    港 みなと町 ながれて着いた胸に霧笛が 咽(むせ)ぶ町あなたの後追い 泣き泣き着きました夜の釧路は 夜の釧路は 恋港 港 みなと町 いのちを賭けた佐渡の女が 生きる町おとこを信じて 明日(あした)に賭けました夜の新潟 夜の新潟 恋港 港 みなと町 わかれて聞いた他人ばかりの 噂町晴海のどこかで だれかに聞きました夜の東京 夜の東京 恋港 港 みなと町 船の灯ゆれた熱い慕情(なさけ)に 濡れる町逢わ…

  • ふられぐせ – 青江三奈

    くれと言うなら 命もあげる思いこんでた ひとなのに恋と命は 引き替えじゃないなんで笑って 別れができる女の飲む酒は 女の飲む酒は泪と愚痴(ぐち)の味 悪い男と 承知のうえで惚れた私も 馬鹿だけど裏にあなたの 名前をほってしてた指輪が ゆがんでぬけぬ女の口紅は 女の口紅は真っ赤な傷の色 消えてくれれば あきらめられる死んでくれれば 断ち切れる口じゃ強がる 本音じゃ辛い憎い憎いは 未練なしるし女の見る…

  • 女とお酒のぶるーす – 青江三奈

    お酒に逃げなきゃ 耐(た)えられないほど辛(つら)かったのよ あの時は酔って溺れて この世の中の裏と表を 知りました 寂しいこころを ささえて欲しくてあの夜すべて 許したの嘘で繕(つくろ)う おとこの狡猾(ずるさ)百も承知で いたのです 飲んで呑まれて 呑まれて飲んで酒(あなた)とふたりで 生きる人生(みち)なぐさめられては また泣かされる女とお酒の ぶるーすよ おんなの倖せ 何かと聞いたら愛する…

  • 私のスター – 青江三奈

    涙のなか幕が下りる さよなら恋人舞台の影で 貴方を見るのもこれが最後昨日までは私の情人(ひと) 気ままにくらした流行(はやり)の歌を口ずさむようにすてられても今夜の夜汽車で 貴方は旅立つ私もあの部屋を出て人目につかずにくらすわ夜汽車の窓をへだてて見た貴方はスター 今は何も云いたくない 貴方についてはこころの片隅の 白いページと破れた恋踊りつかれて壁にもたれ ひとり飲むお酒陽気な男達の誘い声が淋(さ…

  • 昭和おんなブルース – 青江三奈

    あなたの子供が ほしいのと泣いて背中に すがりつく見栄も誇りも 捨てました可愛い女で いたいから 生まれて初めて 見せました化粧おとした この素顔嘘も秘密も もうないわはだかの私を 見てほしい 情がからむと つらいから捨ててゆくなら 今のうち返してほしいと 言わないわどの道あなたに あげた夜 幾度か男に 捨てられて幾度か男に 拾われた恋をする度 悔やむのよなんで私に 過去がある 人気の新着歌詞 恋…

  • 霧のハイウェー – 青江三奈

    誰がつけたか ドリームコースデイトが二人の 幸福なのよ時間の限りを 寄り添いながら恋のドライブ 夜を夜を明かしてああオレンジカラーの 夢を見る 汐の香りを 身に沁みこませ今夜もあなたは 迎えに来たわ恋のドライブ 瞳をよぎる幸福色の 虹が虹が飛んでくああ霧が流れる 高速道路(ハイウェー) 星があんなに 降る夜に近い芦屋六甲 風さえ甘いオレンジカラーの 光を切って恋のドライブ 時を時を忘れてああ あな…

  • 小樽の灯 – 青江三奈

    暗いこの世を 手さぐりで生きて流れる 花園あたり浮世通りの 灯にすがり酒で自口分を 責めているそんなあなたに 抱かれて泣いた小樽の灯 石の坂道 港町船が口笛 咲いてるような遠い汽笛が 淋しいの耳をふさいで 涙ぐむ女ひとりの 想い出通り小樽の町よ 他人行儀で とおせたらつらい噂も 立たないものを稲荷小路の ネオン花男なんかに だまされて死にもできない 夜がまた来る小樽の灯 人気の新着歌詞 恋命 &#…

  • 銀座ブルー・ナイト – 青江三奈

    銀座ひともし ブルーのコート女心が 流れて行くわネオンの影で 恋に泣き未練でうたう 流行歌いいじゃないの いいじゃないの銀座の女は情があっていいじゃないの 銀座そぼ降る 小雨に濡れて帰る車を 見送る女冷たくしないで 欲しいのと別れた言葉が キザだけどいいじゃないの いいじゃないの銀座の女はムードがあっていいじゃないの 銀座ひと夜の ブルーのお酒好きなあなたが 来ない夜ひとり遊びの 占いもすねてうら…

  • 淋しい時だけそばにいて – 青江三奈

    一年たつのが ほんとにはやいよね誕生日さえ この頃うれしくなくてバッグをぶらぶら 揺らして一人ほろ酔い気分で 夜ふけ街自由もいいけど 男もいいね淋しい時だけ そばにいて身勝手すぎると ネオンが笑う大目にみてよね 今夜だけ 今日まで何度か 恋してきたけれど今いちどれも その気になれないままでついてないわね ステキな男性はいつでも誰かの ものだからお酒もいいけど 男もいいね淋しい時だけ 抱きしめてショ…

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