鏡五郎&真木柚布子

縁(えにし) – 鏡五郎&真木柚布子

この川を この川を
越えれば待ってる 倖せが
苦労かけたな 泣かせたな
いいえ今さら 水くさい
春の風 秋しぐれ 冬の雪
めぐる年月 幾山河
縁結んで ふたり旅

この山を この山を
越えれば向こうに 灯がともる
つなぐこの手の ぬくもりが
あれば笑顔で 生きられる
春の風 秋しぐれ 冬の雪
耐えて寄り添い 信じ合い
縁はなさず ふたり旅

この坂を この坂を
越えれば明日が 見えてくる
涙 痛みを 分け合って
いつか花咲く その日まで
春の風 秋しぐれ 冬の雪
浮世かたすみ 夢抱いて
縁ひとすじ ふたり旅

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たとえ死のうと 嘲笑(わらわ)れようと引くに引けない 恋の意地つらい浮世の 哀しい運命(さだめ)あなたいりゃこそ 耐えられた梅川… 忠さま…揺れる紅(あか)い灯

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遊び呆(ほう)けて 行き着く先はやっぱりおまえの 胸の中金も甲斐性も ない人やけどあんた優しい あかんたれすまんなぁ しゃあないなぁ夫婦善哉 人生泣き笑い「お蝶

お島・千太郎 つれ舞い道中 – 鏡五郎&真木柚布子

花と咲くには 春まだ浅い風が身を刺す 峠道知らぬ他国を つれ舞い道中追手逃れてお役者化粧浮世芝居の幕があく エエ…幕があくお島さん その若男那はもうよしておくん

おしどり道中 – 鏡五郎&真木柚布子

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藤十郎の恋 – 鏡五郎&真木柚布子

聞いてくだされ この胸のうち秘めて幾年(いくとせ) せつない恋よ女心に 火をつけ燃やす甘い言葉の 愛しさ憎さ鴨川(かも)の川風 祇園の夜風嘘が彩(いろど)る 恋

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