野口五郎

危険なふたり – 野口五郎

今日まで二人は 恋という名の
旅をしていたと 言えるあなたは
年上の女美しすぎる
あゝあゝそれでも 愛しているのに
何げなさそうに 別れましょうと
あなたは言うけど 心の底に
涙色した二人の思い出
あゝあゝ無理して 消そうとしている

僕にはできない まだ愛している
あなたは大人の 振りをしても
別れるつもり

きれいな顔には 恋に疲れた
虚ろな瞳が また似合うけど
なんで世間を あなたは気にする
あゝあゝ聞きたい 本当の事を

僕にはできない まだ愛している
あなたは大人の 振りをしても
別れるつもり

今日まで二人は 恋という名の
旅をしていたと 言えるあなたは
年上の女美しすぎる
あゝあゝそれでも 愛しているのに
あゝあゝそれでも 愛しているのに

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フライトボード – 野口五郎

わりと冷めた感じの二人さよならを 空港のロビーキザな事は言えない 今は新聞を読むふりしてたとにかく良く似た同士さ心の中までわかるから片隅 同じ心にぽつんと小さな

過ぎ去れば夢は優しい – 野口五郎

誰の胸にも忘れられない女がいる時の岸辺に立って色あせぬまま激しさだけで愛しあえたあの頃若さという名の罠さ過ぎ去れば夢は優しい遠ざかるほどあなたを近くに感じる過ぎ

さすらい気分 – 野口五郎

青空見てたらどこかに行きたくなったよ机にお金 並べてみた遠くは行けないねそれでも一日泊まれるぐらいあるからあの子に電話してみようかおそらく 断るねTake a

愛をとめたまま – 野口五郎

あなたのことは 爪の先まで小さな癖も 憶えてるお酒を飲めば 子供みたいにわたしの膝枕 眠っていたけど甘い暮しに 溺れたふたり別れがくるのも ただ知らずに愛は あ

悲しみの日曜日 – 野口五郎

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一人が好きですか – 野口五郎

何時からか あなたと 約束のない朝が 嫌いになったわ何時からか 一人で 過ごす夜には胸に 隙間風 吹くどこにいるの あなた 一人が好きですか恋をしても そばに 

少し抱かれて – 野口五郎

胸に住みつく悲しみ 別れてあげればいい恋は泣くことじゃなくて 同じ夢の中へ少し抱かれて恋しく 切なさの賭けひきで心と身体半分 わけることが出来るきき訳のない愛よ

スマイル – 野口五郎

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やさしく教えて – 野口五郎

何気なく入った店で 彼女を見かけた僕を見て ひらひらふる手のマニキュアが紅いそんなにも前のことじゃ なかった筈だが今はもう さなぎが蝶にとかえったみたいだTea

夕暮れギター – 野口五郎

夕暮れ誰かが ギターを弾くよちょっと前流行った 愛の歌を僕にも想い出 ひめてる歌だ別れたあなたが 唄ってたこの歌のように なるのかしらねとあなたはあの時 言って

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シスコ・ドリーム – 野口五郎

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消えたハリケーン – 野口五郎

男どうしの話ってやつは海を見ながら するに限るぜ馬鹿なやつだな 遠慮するなよやっぱりあの女は お前に似合うおもしろおかしく 生きた季節は消えたハリケーン もう帰

女になって出直せよ – 野口五郎

昔見た歳月はもうここで終ったマシュマロのベッドでは愛にはならないそれよりもいつの日かいい男といい女でめくるめく愛の日を持とうじゃないかbye-bye baby

冬木立(ふゆこだち) – 野口五郎

君は覚えているだろうか冬木立の見える窓をエプロンかけた まだあどけない君は君は桜いろのマニキュアをしていた電車の音を聞くたびにいつか二人で旅に出ようね幸福ですよ

感情曲線 – 野口五郎

あなたの吐息は 仕掛けられた罠だよ知ってて落ちこむ あわれなこの歓び夜明けになる音 今日また気づいてた何も聞いていない ふりをするあなた別れはたぶん あなたが言

鼓動 – 野口五郎

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ときめく胸 – 野口五郎

あなたのことを想う時喜びで熱く胸は ときめきゆれるよIt's beating,beating on.あなたのほかには この世のものなどなんにも今ではいらないよI

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