赤木圭一郎

  • 俺にまかせろ – 赤木圭一郎

    風も嵐も兄弟だ 海の男さこの俺はホラとペットを吹きわたる 陽気な男俺にまかせろ 喧嘩ならジャブとフックで腕ならし腹をへらしたその後で 恋をするのさ甘い風にのって 愛をさゝやこうか風も嵐も兄弟だ 海の男さこの俺は恋と喧嘩に明け暮れる 陽気な男 雲も鴎も兄弟だ 海の男さこの俺はいつも鼻唄歌っている 陽気な男俺にまかせろ 酒と唄好きなカクテル作ったらいつも口からでまかせな 唄を歌うさ汐の匂いさせて 海の…

  • 追憶 – 赤木圭一郎

    淋しい眼をして見つめているぜ夜空にふるえる青い星が―狂った夜が 汚してしまったあの娘の追憶を悲しむように 可愛い女を幸せにさえ出来ない野郎に何ができる―淋しく嘲笑う ゆがんた唇もとあの娘の追憶が心を責める 心の底まで見透すような冷たい光だ青い星は―都会の風に さまよいながらもあの娘の追憶は瞼に消えぬ 人気の新着歌詞 激流に生きる男 – 赤木圭一郎 風に啼いてる 波止場の鴎何故に昔を 呼…

  • 若さがいっぱい – 赤木圭一郎

    真っ赤に 燃えた 太陽がたぎる 血潮の シンボルさデカイ夢だぜ 若さ賭けて若さ 若さ賭けて行くぞ 地の果て 空の果て雲が 邪魔なら 吹きとばせおゝゝ 若い 若い 青春若さが 若さが はちきれそうなんだ スカッとするぜ 青い空胸に希望が 湧いてくら恋も 喧嘩も 若さ賭けて若さ 若さ賭けて錆びた鎖は ぶった切れ惚れた あの娘に ぶち当たれおゝゝ 若い 若い 青春若さが 若さが はちきれそうなんだ 嵐よ…

  • 霧笛が俺を呼んでいる – 赤木圭一郎

    霧の波止場に 帰って来たが待っていたのは 悲しいうわさ波がさらった 港の夢をむせび泣くよに 岬のはずれ霧笛が俺を 呼んでいる 錆びた錨に からんで咲いた浜の夕顔 いとしい笑顔きっと生きてる 何処かの町でさがしあぐねて 渚にたてば霧笛が俺を 呼んでいる 船の灯りに 背中を向けて沖をみつめる 淋しいかもめ海で育った 船乗りならば海へ帰れと せかせるように霧笛が俺を 呼んでいる 人気の新着歌詞 激流に生…

  • 黒い霧の町 – 赤木圭一郎

    黒い霧がふる町肩をすぼめて 俺はひとり行くコルトを持てば冷たく燃える命知らずの この俺もしんはさびしい男だよ 黒い霧がふる町重いこころで 俺はひとり行く悪魔のやつにこころを売った俺の行く手は やみばかり星もかくれて見えはせぬ 黒い霧がふる町影をひきずり 俺はひとり行く可愛いい女も昔の友も逃げてコルトが ただ一つ俺のこの手に残るだけ 人気の新着歌詞 激流に生きる男 – 赤木圭一郎 風に啼…

  • 今日限りの恋 – 赤木圭一郎

    胸の底から 思うんだお前を幸せにしてやりたいと明日を持たない暗黒街に生きる男にゃ それさえも見てはいけない夢なのか 愛しけりゃこそなおさらにお前を巻き添えにしたくはないよこんな男がはじめて知った女ごころの あたたかさなんでそむいて よいものか 逢いに来たんだ 一目だけお前と今日かぎり別れるために情知らずのこの俺にさえ流す涙が あったのかじんと瞼があつくなる 人気の新着歌詞 激流に生きる男 R…

  • 打倒 – 赤木圭一郎

    夢を抱いて 来たからは俺も男だ ぶっとばせレフトフックに ライトジャンプ俺も男だ ぶっとばせ燃ゆる斗魂 リングに上がりゃノックアウトの 決めパンチダウンさせずに おくものか若いいのちの 血がたぎる きょうも来ている かわいい娘俺も男だ 頑張るぜリングサイドに 花が咲く俺も男だ 頑張るぜノックダウンに あと振り向けば黒い瞳が呼びかけてほころぶ唇もと にっこりと花の笑顔の かたえくぼ 町に待った 勝負…

  • 俺と月が燃えるとき – 赤木圭一郎

    月がちぎれて冷たく 燃える俺の心と似たようなものさ一人ぼっちで一人ぼっちで こらえて耐えて挑む男の 男のつらさ 夜が嘆いて ふるえて誘うどうせ気ままな女の心恋も未練と恋も未練と 忘れて捨てて挑む男の 男のつらさ 星が笑って きらめく夜も今の俺にはわびしいだけさせめて一度はせめて一度は 甘えてみたい挑む男の 男のつらさ 人気の新着歌詞 激流に生きる男 – 赤木圭一郎 風に啼いてる 波止場…

  • ふたりの渚 – 赤木圭一郎

    お前と一緒に来た海はあおい広い海だぜ流してしまえ 浮世のうさは俺たちゃ渚に二人きりだぜ砂山にあゝ恋の恋の花 探すのさ 愛しいお前と見た海は白い高い波だぜさすらいの空 日が落ちるまで歩こじゃないか 夕星みつめ海鳴りにあゝ愛の愛の歌 わいてくる お前とまたあうその時は赤く燃える海だぜ夢が欲しくて そよ吹く風に泣いたあの日が 懐かしいのさ生きようぜあゝ強く強く 地の果てまでも 人気の新着歌詞 激流に生き…

  • 風・灯・女 – 赤木圭一郎

    俺の口から もれるのはいつも淋しい 唄ばかり冷たい肌の 女だが暖かかった あの心呼んでみたって 呼んでみたって遠い人だよ想い出すのは 止めようぜ たった一つの 胸の灯が消えて淋しい 夜の町今ごろどんな 他人の手にすがって生きて いるだろか呼んでみたって 呼んでみたって遠い人だよ想い出すのは やめようぜ 散ってしまった 落葉なら風に消されて 行くだけか昔の傷に ふれないでしずかに そっとしてやろう呼…

Back to top button