菅井えり

わたしは 元気だよ – 菅井えり

拝啓 故郷の父様、母様
まだまだ 都会に慣れないままです
だけどこのまま 染まらずいたい
仕事があるからここにいるだけ

電車を3本待って 前から2列目に並んだ
「これなら座れるわね」と 心の中でつぶやいた
ここではみんなきれいに 並んで電車を待っている
誰に言われるでもなく 行儀よく待っている

電車が到着して 窓越しKEEP席を目で追う
ドアが開いたとたん 何故 何故
列が崩れて 人が走り出す

ドアーにつま先かけたときには
どこにもシートは空いてなかった
信じられずに 立ちすくんでる
さっきのきれいに並んだのは 何?

木曜の夜の街は 華やかな人であふれてる
同じようなドレス着た 同じ髪であふれてる
横浜で流行ってると 雑誌で見て真似してたけど
東京にいる人も 雑誌を手放せない

考えてみればここは それぞれ夢と希望を持って
出てきた田舎者の集まり 孤独と見栄の交差点にいる

拝啓 故郷の妹達よ
本当の流行りはここにはないです
どうかあなたのセンスを信じて
今までどうりに 輝いていて

こうして書いてみても 3番が見つからないのは
きっとそれほど都会も ひどいだけな訳じゃない

学生時代のように 好きな人のことも語れる
1つ年が上の 優しい 一人暮らしの友達も出来た

拝啓 故郷の父様、母様
まだまだ 都会に慣れないままです
だけどここにも 愛が残ってる
心配しないで 見守っていて

拝啓 故郷の父様、母様
まだまだ 都会に慣れないままです
だけどこのまま 染まらずいたい
仕事があるからここにいるだけ

人気の新着歌詞

地球の子供達 – 菅井えり

ねぇ この慌ただしい都会の中 気づいてほしい今日の空の色や 季節を知らせる 虫達の鳴き声に遥か海を越えた 遠い国では今も誰かが泣き 誰かが笑ってる明日のことは雲

Mr.アメリカ – 菅井えり

夢をもった日から海の向こうのあなたを追いかけていた負けたりなんかしないそんな気持ちが架け橋になったMr.アメリカ あなたに憧れてここまできたことを思い起こしてる

5時なんかに帰らないで – 菅井えり

ふと気がつけば 友達がいない真夜中にCALL したくても出来ないアドレス帳めくっても 空しく指が踊る毎年増えてゆくの イニシャルが変わる GIRL FRIEND

熱すぎた想い – 菅井えり

こんなにあなたが近くて息さえもつけない誰かのためのその胸を独り占めしたくて朝まで いたいの2人ずっと 夢見たはずなのにやっと手に入れた 愛が輝かない何故 消えて

この恋の結末 – 菅井えり

彼女には譲れない何ひとつも とりえはないけれど今度だけは逃げない二度と出逢えない最後の恋だからいつだって 週末の相手に困らない彼女 次に目をつけたのは告白も出来

IN MY DREAM – 菅井えり

In my dream 目を閉じれば浮かぶIn my dream 瞳の輝きがIn my dream 今では 遥か遠い日の物語りね夢を見ているもう一度この場所で 

季節は風に包まれて – 菅井えり

胸に深く吸い込んでる雨上がりの濡れた樹木の匂いは言葉じゃない冷めた都会のなか忘れかけたメッセージ小さな鞄に 詰め込んだ未来歩きだした夢 果てしなくてくり返し続く

最後の恋人 – 菅井えり

次の日曜日 会えなくてもいいから少しでも長く あなたといたい今日は時計の針 遅らせても暮れてゆく街並を 止められずにただあなた 困らせたわけじゃないI love

晴れわたる町で – 菅井えり

ひとすじ涙落ちた日 うつむく前夕陽を眺めた柔らかく溶けた心 悲しみ風に消えた誰よりもいとしい あなたがいる町へ素直なまま 肩の力 抜いて行けるわ店先に並んだ た

結婚祝歌 ~DEAR MY FRIENDS~ – 菅井えり

You found prince of peace, lord of lifewonderful counselor.Now listen angel sing

A・SO・BO – 菅井えり

あそぼう 大地を踏みしめてあそぼう 裸足で遊ぼう太陽いっぱい浴びて遊ぼう長い旅続ける語り部は歌う遠く夜空を仰ぎながら優しい風そよぎ 草木踊る青い地球という名のほ

もっと恋したい – 菅井えり

女に生れたからは もっと恋したいいつまでこの若さが保てるかが勝負5時15分前には片付け始めてルージュのひとつも 付けようバカにしたような視線を背中に受けて それ

Back to top button