稼木美優

雨に濡れた慕情 – 稼木美優

雨の降る夜は 何故か逢いたくて
濡れた舗道をひとり あてもなく歩く
すきでわかれた あの人の
胸でもう一度 甘えてみたい
行きすぎる傘に あの人の影を
知らず知らずにさがす 雨の街角

ひえたくちびるが 想い出させるの
傘にかくした夜の 別れのくちづけ
今は涙も かれはてた 頬に黒髪 からみつくだけ
ふりしきる雨に このまま抱かれて
ああ死んでしまいたい 落葉のように

すきでわかれた あの人の
胸でもう一度 甘えてみたい
行きすぎる傘に あの人の影を
知らず知らずにさがす 雨の街角
知らず知らずにさがす 雨の街角

人気の新着歌詞

犬のお願い – 稼木美優

ぼくたち犬です 家族ですぼくたち犬です 家族ですみんなが楽しく 笑ってるとき一緒にはしゃいで いいですねだれかが涙を 流してるときだまってとなりに 座りましょう

日本は一つ 地球も一つ – 稼木美優

ある人が 青い絵の具で悲しみを 描いたらその横に 赤い絵の具の情熱を かざろうよ若いんだもの 泣いちゃうさ若いんだもの はじけるさ日本は一つ 地球も一つ心も平和

雲のうつし絵 – 稼木美優

いいえ、死ぬのじゃ ありません母さん あなたの その胸に僕は帰って 行くのですどうか涙を 見せないでミヤマキリシマ 咲くふるさとの山こえ 野こえ 海こえて炎の雨

カノコユリの詩 – 稼木美優

幾千年の 昔から青い海原 見つめてる紅い頬した カノコユリ一路平安 旅ゆくひとのご無事を祈り 咲いてます海からのぼる 太陽が深い波間に しずむ夜月のしとねで カ

夜間飛行 – 稼木美優

最後の最後まで恋は私を苦しめた指をつきぬけ涙が あふれそうよそして 今……翼に身をゆだね 私は旅立つ遥か雲の下に 広がる街あかりあそこで愛されて あそこで別れた

四つのお願い – 稼木美優

たとえば 私が 恋を 恋をするなら四つのお願い 聞いて 聞いてほしいの一つ やさしく 愛して二つ わがまま 言わせて三つ さみしく させないで四つ 誰にも 秘密

伝わりますか – 稼木美優

淡い紅を かるくのせて想い出追えば 娘にかえる恋を知れば 夜が長く街ち人の名を つぶやいた頃一人のために女は時を旅して 綺麗になるあなたの腕のつよさは消えない 

喝采 – 稼木美優

いつものように幕が開き恋の歌うたうわたしに届いた報せは 黒いふちどりがありましたあれは三年前 止めるアナタ駅に残し動き始めた汽車に ひとり飛び乗ったひなびた町の

ルージュ – 稼木美優

口をきくのが 上手くなりましたどんな 酔いしれた人にでも口をきくのが 上手くなりましたルージュ ひくたびにわかりますあの人追いかけて この町へ着いた頃はまだ ル

Back to top button