矢萩渉

KARA-KARA – 矢萩渉

半端な恋は 命取りだと わかってた
ベッドのはじに沈む 昨日とよく似てる

手間をはぶく夜には
笑いだして 何もしない

知ってるさ そんな事
KARA-KARAと 音がする
僕のハートからは ケチャップが こぼれた

タバコに荒れた舌で いつもの薬 飲む
今日は眠くて 誰も相手にしなかった

色褪せてく夜には
夢の外へ うろつきだす

知ってるさ そんな事
KARA-KARAに 乾いてる
手のひらに残ってた ケチャップが こぼれた

知ってるさ そんな事
KARA-KARAと 音がする
僕のハートからは ケチャップが こぼれた

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