田所あずさ

  • ドラム式探査機 – 田所あずさ

    センサーライト音沙汰なくてこの部屋にわたしがいないみたいだ#にフィグジャムをつけたらバスタブに泡をたててよみがえるの 明日のため…Undead!! なくはないの あなたとなら巡り巡る 機械と水ドラム式の宇宙をそっと 見つめて 口説きたいな Ah死ぬまで弧を描いた solarの果て愛は少しくたびれて 遠ざかりつつあるわn時発の小惑星ほしで行くのあなた 夢抱いて 抱いて 抱いて 抱いて抱いて 抱いて …

  • プライベート・ルーム (TV size) – 田所あずさ

    星屑の夜景に 空き部屋はない儚げに漂うプライベート・ルームだけどGoodNightMyLoveだけどFeelLikeItRealそれはかりそめの君と暮らすのに充分、間に合う (with sigh…)わたしそれは誰のはなしわたし以外もまたわたしわたし言葉を組み立てて悪い子だってなれるし Hello君は 硝子色、かりそめのテキストになるHello君は 口ぐせを真似してみせるんだ君以外としゃべると君以外…

  • プライベート・ルーム – 田所あずさ

    星屑の夜景に 空き部屋はない儚げに漂うプライベート・ルームだけどGoodNightMyLoveだけどFeelLikeItRealそれはかりそめの君と暮らすのに充分、間に合う わたしそれは誰のはなしわたし以外もまたわたしわたし言葉を組み立てて悪い子だってなれるし Hello君は 硝子色、かりそめのテキストになるHello君は 口ぐせを真似してみせるんだ君以外としゃべると君以外の全てを相手してるみたい…

  • 箱庭の幸福 (Anime Size) – 田所あずさ

    しあわせのかたち 背伸びもまぜて描いた永遠に枯れることのない 花のクラウン原色の箱庭の中 あらそいはないの退屈もないのミラクルもちりばめてさ こぼしたの、あの子 バケツ雨なんていらないのに つま先だちの明日はきれいそのはずだった なのにケンカ、のち 滲んでみえる景色もなかなおりの散歩道もそうあわいに溶けていく グラデーション未来、濡れていいから あの子にいてほしいひとりで しあわせなんて むずかし…

  • 箱庭の幸福 – 田所あずさ

    しあわせのかたち 背伸びもまぜて描いた永遠に枯れることのない 花のクラウン原色の箱庭の中 あらそいはないの退屈もないのミラクルもちりばめてさ こぼしたの、あの子 バケツ雨なんていらないのに つま先だちの明日はきれいそのはずだった なのにケンカ、のち 滲んでみえる景色もなかなおりの散歩道もそうあわいに溶けていく グラデーション未来、濡れていいから あの子にいてほしいひとりで しあわせなんて むずかし…

  • 死神とロマンス – 田所あずさ

    死神とロマンス 定番のラブストーリー 恋のシチュエーションに憧れてるけど現実は違う 欲しい言葉や態度もないから君と恋をした時のために 苦手な料理とラブソングをトライ&エラー 甘くない 望めない 片思いよ 返事が返ってきただけ それだけなの深読みして舞い上がって 一喜一憂してるのバカでしょう?! 死神とロマンス 私を生かす悪いロックスターいっそのことその手で首を絞めてトドメでもさしてよ 今日も背伸び…

  • ヤサシイセカイ – 田所あずさ

    目を覚ます光の稜線 手招きする遥かな空踏み出せば揺れる影の中 ああ僕らは何を連れて 泣いてた理由も 今は違う思いで抱きしめてあげられる あたりまえじゃない幸せに 奇跡のような巡りあいに戸惑いながら だけど心は 信じることを選ぶね流れ込む熱がくれたのは 確かな自分という輪郭生きているんだと こんなにわかる辿り着いた 優しい世界 どうしてだろう、あきらめた顔で 望みかたも忘れたまま限りなく透明な存在 …

  • ちっちゃな怪獣 – 田所あずさ

    跡形もなく 移ろう日々に理由(わけ)もなく 降りてゆけない踏切に閉ざされたら 遠のく月 重力に許されたなら 「わたし、平気だよ」いつも狭まる自由に 押し出されてスピード上げるしか なかった これが わたしのきた道 手遅れになる前の前で選べたら どこへ行けばいい羽根を蹴り上げて かけがえない夢だけ 追い続けてなぜか苦しくて こぼれ出た一雫の世界 これだけこれだけが 物語 交差点 用意された 足取り薄…

  • Waver – 田所あずさ

    夜が 跳ねて君が澄む空 振り向かずに 歩いたあの日毛布にくるまって錆びた線路にただ沿って安心を ねだるように 喉が震えた 懐かしく問いかけて身体が閉じてく何もかもが大切でかけがえのないものならわたしはここに いられない すべて街の あかり 奪い去って焦げついた青が滲む思い出が流れて 濡れた目に 嘘の傘ひとり 立ち尽くすリボン掛けられたらしさわたしは 今も ほどけずにいる離して 夜が 褪せて続かなか…

  • いつか暮れた街の空に – 田所あずさ

    ああ始まる ドキドキしてる粟立つ空気と次のスヌーズに 起こされて目を こするわたし 伸びた背も 気づかない程にいつだって傍にいてくれたから 特別な ありがとうせっかくだから格好よく 言わせて弱さだって 知りたい時にはね ほら わたしに手を引かれて 肯いた あなたの視線その眼に映る わたしは 今でも泣き虫の顔 が重なるの? 歩幅を気にかける背中出会った頃のまま 今も信じてる 幼かった わたしの見果て…

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