渥美清

  • うちの女房にゃ髭がある – 渥美清

    何か言おうと思っても女房にゃなんだか言えませんそこでついついうそを言うなんです あなたいや別に僕は その あのパピプペポ パピプペポ パピプペポうちの女房にゃ髭がある 朝の出がけのあいさつも格子をあけての只今も何んだかビクビク気がひけるなんです あなたいや別に僕は その あのパピプペポ パピプペポ パピプペポうちの女房にゃ髭がある 姿やさしく美しくどこがこわいかわからないここかあそこかわからないな…

  • 祭りのあと – 渥美清

    さみしいものは 祭りのあと折れた竹笛 こわれたかつら片方だけの 靴下などを集めて焚火に くべるとき思い出すのは 昨日まで一緒に踊った 君たちのこと さみしいものは 祭りのあと飲んで騒いだ 一夜が明けりや都へみんな 帰る朝はバスの窓から 手を振って涙をためてた 小夜ちゃんも忘れてしまうさ 俺っちのこと さよなら中村!この次会うのは来年だよオッス 森山!お前 早くいいのを見つけろよあばよ としおお前 …

  • 泣いてたまるか – 渥美清

    天(そら)が泣いたら 雨になる山が泣くときゃ 水が出る俺が泣いても なんにも出ない意地が涙を……泣いて 泣いてたまるかヨ通せんぼ 海は涙の 貯金箱川は涙の 通り道栓をしたとて 誰かがこぼすぐちとため息……泣いて 泣いてたまるかヨ骨にしむ 上を向いたら キリがない下を向いたら アトがないさじをなげるは まだまだ早い五分の魂……泣いて 泣いてたまるかヨ夢がある 人気の新着歌詞 今日はこれでおしまい &…

  • 男はつらいよ – 渥美清

    私生まれも育ちも葛飾柴又です帝釈天でうぶ湯を使い姓は車 名は寅次郎人呼んで フーテンの寅と発します 俺がいたんじゃ お嫁にゃ行けぬわかっちゃいるんだ 妹よいつかおまえの よろこぶような偉い兄貴に なりたくて奮闘努力の 甲斐も無く今日も涙の今日も涙の 日が落ちる 日が落ちる ドブに落ちても 根のある奴はいつかは蓮(はちす)の 花と咲く意地は張っても 心の中じゃ泣いているんだ 兄さんは目方で男が 売れ…

  • 彼奴ばかりがなぜもてる – 渥美清

    飲んで 酔わなきゃ 酒じゃない女にもてなきゃ 男じゃないくやしまぎれに 威張っちゃいるがあいつばかりが なぜもてる あの娘も お前が好きだとさ仲良くやれよ しあわせに肩をたたいて 別れて来たがふられついでの よるの雨 雨の夜更けの 足の音もしやあの娘と ふり返えりゃついて来るのは 野良犬だけさお前も 相手がいないのかい 俺と あいつと どう違うだけどあいつは 二枚目だどうせ女にゃ 縁ない俺さなれて…

  • こんな男でよかったら – 渥美清

    唄は世につれ 変わっても アーアーアーなぜか文句は 七五調だれに習った わけではないがおれの人生に よく似合うこんな男でよかったら「ああ 今日も又来てしまった」あんな女に 未練はあるがとめてくれるな おっ母さんどっとどっとどっと 涙の日本人 人の身なりは 変わっても アーアーアーなぜか心は 七五調胸に秘めたる 思いのたけをパット吹雪の 花と散れこんな男でよかったら「あんた 泣いてんのね」ぼろを着て…

  • あゝ声なき友 – 渥美清

    ハルピン 上海興安嶺ともに歩いた 戦友よ生きてる事の すまなさが俺をせかせる あてない旅へ女の遺した 手紙の重たさよ 生きているのか 空の下あの日別れた 戦友の妻よ 母よ 息子たち夢のあいつは ただ黙ってた九段の桜は 今年も咲くだろうか はるか宮城あおぎつつ配り続ける 友の遺書恥ずかしながら 今日もまたバカといわりょと 笑われようと俺はさがすぞ 最後のひとりまで 人気の新着歌詞 今日はこれでおしま…

  • 遠くへ行きたい – 渥美清

    知らない街を歩いてみたいどこか遠くへ行きたい知らない海をながめていたいどこか遠くへ行きたい 遠い街 遠い海夢はるか一人旅 愛する人とめぐり逢いたいどこか遠くへ行きたい 愛し合い信じ合いいつの日か 幸せを 愛する人とめぐり逢いたいどこか遠くへ行きたい… 人気の新着歌詞 今日はこれでおしまい – 渥美清 長いものには 巻かれろなんて やぼな説教は しないけど泣くな怒るな 怒れば負けよ がま…

  • ミヨちゃん – 渥美清

    みなさんよ マァひと通り私の話を聞いてやって下さい。丁度 私がまだ高校二年であの娘さんも…ミヨちゃんも これまた高校二年の春でございました。 僕の可愛い ミヨちゃんは色が白くて小さくて 前髪たらした可愛い娘あの娘は高校二年生 ちっとも美人じゃないけれどなぜか僕をひきつける つぶらな瞳に出逢う時なんにも云えない 僕なのさ だめな男だなァ 俺って奴は…… それでもいつかは逢える日を胸にえがいて歩いてい…

  • 寅さん音頭 – 渥美清

    花は花は花は 散るものさ恋も恋も恋も 散るものさ散って流れて 利根川の水にいつかは 消えるものそうだよナ そうだよナそれを云ったら おしまいよさくらちゃん…… 夢は夢は夢は 破れても馬は馬は馬は 来なくてもどうせ日本 株式会社税金はらえば 株主だそうだよナ そうだよナそれを云ったら おしまいよさくらちゃん…… えらいえらいえらい 先生もどじなどじなどじな わたくしも風呂に入るときゃ フリ…で西瓜喰…

Back to top button