浜崎貴司

  • まだ思い出にはならない – 浜崎貴司

    誰にだって一度はあるはず消えてゆく恋にとまどいどうしたって流れる涙をぼんやりと拭いもせずに まだ思い出にはなれそうにもない水しぶき上げた海辺の風景ビーチサンダルを履かずに歩いたね足の裏の砂の痛みの記憶 君にだって覚えがあるはず走り去った夢から醒めて思い出にするにはまぶしい光 心照らすままの夜が… 夜が… 甘くて切ない感情のやり場をどんなに歳とっても上手くが扱えず星のざわめくこの空を見上げて恥ずかし…

  • so-mo so-mo – 浜崎貴司

    人生ってso-mo so-mo 嘘じゃないですか?言い換えればso-mo so-mo 劇じゃないですか?大人は大人を演じ 子供は子供のフリをしあちこちラブロマンス 時にはサスペンス ローカルバスの運転手 キャストを運ぶ教師は進路を指導し 就職したフーゾク嬢秘密を漏らすCIA 演説するヤマモトさんLINEしてるタカクラケンさん 音沙汰ない同級生 ただちょっと いやいや大きく違うのは 違うのは奇跡の中…

  • 戦争 – 浜崎貴司

    怖いのだ 誰もが怖いのだそこにいる人もいない人も強さを誇る裏側に弱さが潜み弱さを語る裏側に強さが眠る私の人生が恐怖に支配されぬように私は失われてしまう事を引き受けてあなたに許されながら奪う恐れる事を恐れぬようにそして恐れぬ事を恐れるようにあなたと私の未来がいつまでも信じられますように信じられますように 人気の新着歌詞 君の笑顔 with YO-KING – 浜崎貴司 ヘイ!ヘイ!ヘイ!…

  • トワイライト – 浜崎貴司

    トワイライト もう少し ここに いようよ波の音 空は トワイライト 愛しているよトワイライト 傷ついたりしていいよあきらめたりしていいよ 側にいてあげる 君と僕はただの渚を行く恋人砂浜で脱いだ 靴をぶら下げて君と僕はただの渚を行く恋人砂浜で脱いだ 続く足跡を トワイライト 届かない手を伸ばし 伝えよう 心トワイライト 何にも言わないでそうさ 寂しさを分け与え 喜びを奪い合え 永遠になろう 君と僕は…

  • 月と幸せ – 浜崎貴司

    帰り道で彼女と待ち合わせしたはず約束の五時を過ぎ まだ独り佇む映画は多分 予告も流し 最初のドラマの幕があく 夜になれば家族と食卓を囲んで母親のお得意のカレーライス食べる父親はまだ 黙々とウイスキーテレビの野球はホームラン 月が眠る 空の下で おじいさんのテーブルには 読みかけの本開け放した窓からの風 ページめくる庭を挟んだ離れではただ 穏やかな時が流れてた 月が眠る 空の下で 人は 遠く 宛のな…

  • 摂氏零度 – 浜崎貴司

    燃え上がる炎集めて 凍えたその唇へと サテライトから この地上へ 低気圧のREPORT今雨降り 摂氏零度で深夜 吹雪く模様明かりを消して くちづけをする少し戸惑う理由は 触れあうのが 心掴む全てではないから 君の本当の温もりを 奪いたいだけあめの落ちる音が止む 出来るかぎり 燃え上がる炎集めて 凍えたその唇へとやさしさだけをふりかざす 嘘ならばいらない サテライトはただ 距離を保ち 昼の熱い空に飛…

  • 旅行に行きたい – 浜崎貴司

    今年は彼女と旅に出るそうしたい そうしない?(そうしたい そうしない?)行かないかい?今年こそ彼女と旅に出るそうしたい そうしない?(そうしたい そうしない?)行かないかい? 思わず鼻歌 歌いだすさ 俺のプロジェクトうかうかしてると 愛想つかされ 君がいなくなるここんとこ何年もの間は 何処にも行けずにせいぜい週末渋谷の映画館で お茶を濁してた アフリカ大陸のサバンナでシマウマだったりライオンだった…

  • 恋サクラビト (featuring 小泉今日子) – 浜崎貴司

    桜咲く季節は巡り 僕達はまた恋をする空に散る花びらのように それがどんなに儚くても 何処か連れ去られるような 時折見せる笑顔下さい過去に置き忘れてきた 春の痛みの側で あなたを好きになるたび あなたに望み 同じ気持ちを強く抱きしめていいの? 何も言わないままで 押さえきれぬ心はいつでも 言葉を迷わせるが飾らなさだけを持つ勇気を 今握りしめ 桜舞う嵐のように 僕達はただ恋をする握る手を握りかえした …

  • くちづけ – 浜崎貴司

    お願いだから くちづけをしてください私には今だから 言える言葉があるの世界には永遠は見あたらず何もかも年老いて移ろう儚いものだからああ だからこそ ああ 黄昏に 飲み込まれる前にお願いだから くちづけをしてください今日のこの空を忘れぬよう 悲しみの中に含まれるもの喜びを捕まえる強さが隠されてるの締めつけた胸に刻まれるもの痛みさえ受け止めてみようと思っているのああ だからこそ ああ 黄昏に 飲み込ま…

  • サンクチュアリ~SEIなるふたり – 浜崎貴司

    お願いこっち振り向いて ほら そんなにはずかしがらないで目と目合わせて髪触らせて 洗いたての匂い嗅がせてミルクの雫 淫らに甘く 内緒で口に含んだらアナタシンデレラ 不埒しながら ガラスの靴を履きこなす夜の12時じゃまだ真っ最中で そそくさ家には帰れない 恋をするのさふたり 寝ても覚めてもファンタジー頭からつま先 心奥まで触れ合い旅に出るのさ世界 目指そう愛のサンクチュアリ初めて知った エクスタシー…

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