桜田淳子

  • 春のゆくえ – 桜田淳子

    今年も春が 来たけれど去年の私は もういない最初の恋の 思い出と手紙の束が 残るだけ誰か私を 知りませんか花占いを信じてた十五の少女を 知りませんか これからいくつも 春が過ぎいろんな恋を 知るでしょうそしてさよなら するたびに大人になって 行くでしょう誰か私を 知りませんか春追いかけ旅に出た十五の少女を 知りませんか 人気の新着歌詞 若い人 – 桜田淳子 君はまだ青い 青い木の実だか…

  • わたしの千羽鶴 – 桜田淳子

    千羽鶴 あといくつ願いがかなうまで赤い紙 白い紙とりどり 夢を折るくるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴いつの日かあのひとの 心にとどけるの 十六に なったなら恋していいという竹の葉の 雨だれを見つめて そう想うくるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴いつの日かあのひとは わたしに逢いに来る 毎日の手紙にも一羽の鶴を入れまごころを 千日もとどけてあげられるくるりくるくる 風に舞う わたしの千羽鶴…

  • 三色すみれ – 桜田淳子

    手を出せば散りそうなそんな花びらを大切に胸に抱く愛の三色すみれ 忘れませんあの日のことはじめての口づけにめまいがした私そして聞いたあのささやき “この花のおもいでは二人だけの秘密この花がとどいたらすぐに駈けておいで”と 何日か過ぎたのにとどけられないの待ちこがれ泣いている愛の三色すみれ 忘れたのね私のこといじらしい片想い誰にいえばいいの信じてるあの約束 “この花は君のため咲いている”といった“この…

  • あなたのすべて – 桜田淳子

    もうどこへも行かないで お願いですとてもひとりでは 明日から歩けないのですあなたの手 あなたの目 あなたの胸いいえそのすべて近くに感じたい私ですそっと重ねたあなたのくちづけを愛と思ってもいいのでしょうかむらさきの夜に白い花が咲いてそして季節が春になって行ったのです 手を出せば指先が ふれる場所にいつもいてくれる あなたであればいいのですわがままを 責めないで お願いですだけどそれ以外何にも望まない…

  • わたしの青い鳥 – 桜田淳子

    ようこそここへ クック クックわたしの青い鳥恋をした心にとまりますそよ風吹いて クック クック便りがとどけられ誰よりもしあわせ感じますどうぞ行かないで このままずっとわたしのこの胸でしあわせ歌っていてねクック クック クック クック青い鳥 ようこそここへ クック クックわたしの青い鳥夢のような心に誘いますくちづけされた クック クック木の実のなる下は天国の花園の香りですどうぞとばないで このてのひ…

  • しあわせの一番星 – 桜田淳子

    夕焼けこ焼けで 家に帰る路小石をそっとける 明日も晴れる夕空背のびして 赤い屋根の上一番星ほら 見つけたばかりルルルルル 心に光るあの人の笑顔が明日もきっと元気でいると 胸をたたいた 夕陽を追いかけ 母さん忘れてる道草あの子の 長い影法師ルルルルル 心に光るあの人の言葉がいつかはきっと どんな人にも幸福が来ると夕焼け細道 家に帰る路誰かが忘れた 自転車ひとつ誰かが忘れた 自転車ひとつ 人気の新着歌…

  • 天使も夢みる – 桜田淳子

    私の胸に恋のめばえを感じる季節白い風が耳にやさしく ささやいて行くしあわせ少しわけてあげると 誰かがくれただから恋って すばらしいもう泣かないわ さびしくないわ天使も夢みる 春だから 私の胸に一つこぼした恋する花が今はこんな広い花園 みたいになったしあわせ過ぎて何かあげたい 気持になるのだから恋って すばらしいもう泣かないわ さびしくないわ天使も夢みる 春だから もう泣かないわ さびしくないわ天使…

  • 夕暮れはラブ・ソング – 桜田淳子

    なんだかとても人恋しくて旅をさがしにでてきたわ夕暮れににぎわう人ごみのなかに生きてる人のなかに話かけてみたい ふれあってみたい街の旅人たち愛する人を抱きしめたときの激しい素顔みせてよ泣くのはおよし オー・ロンリー ロンリー・ガールきっとすぐに らくになるわ泣くのはおよし オー・ロンリー ロンリー・ガール街のさすらい人 いつか私が愛する人にだまったまま うなずいたら幾千もの想い出たちがラブ・ソング …

  • LADY(レイディ) – 桜田淳子

    Lady ためらいはしない小さな船出ね ひき返せない冬の海風みたいな彼の腕の中 埋もれたいからmoonlight どうかお願い私 きれいにmoonlight 照らしてほしい淡い光でカチカチと鳴る 耳で答えるイヤリング何故かときめく 約束の時間なの Lady 足音聞こえる知らないふりして 待っているのよ急に肩を抱かれたい星の数ほどに 胸はときめく夢を重ねたいのあなたの背中に寒い心なんて溶かして 今す…

  • 玉ねぎむいたら… – 桜田淳子

    玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ涙がこぼれて困るの 止まらないのだけど涙がほほをぬらしていると変ね私は センチになって来た幼い日 夕焼け もう遠い人など玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ 玉ねぎコトコトきざんで 日暮れ時よ涙が一粒こぼれて 床に落ちた今は泣きたいことは何もないのに変ねなぜだか 泣きたくなって来た友だちや先生 あの人の言葉よ玉ねぎむいてるだけなの 泣いてないわ これは玉ねぎむい…

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