栗田けんじ

  • 最期の別れ – 栗田けんじ

    見知らぬ人たちが たくさんやって来て大好きなお母さん 連れて行った僕を抱きしめて ふるえて泣いてたなぜか分からない 最期の別れ 首輪をはずされて「さぁお行き!」と言われても…この街に生まれて 行くあてもないんだ毎日 玄関で帰りを待っているよもう一度「おすわり」ほめてほしいな 消えたままの信号 車も通らないここはどこだろうか 人はみんな消えた思い出は楽しい ボール遊びばかり靴を隠したこと 許してほし…

  • あゝ消防団 – 栗田けんじ

    戸締り用心 火の用心片時忘れぬ 身の護り夜回り見回り ひと回りネズミの穴まで 知っている あゝ消防団 地震に雷 火事オヤジオヤジは何処(いずこ)に 召されしやさやけき笑顔が 偲ばるるウーウーカンカン ウーカンカン あゝ消防団 親戚みんなが 集まって最後の別離(わかれ)を 過ごす夜この次出逢えるのは あの星あたりだね煙よ頼むぞ道案内 迷わぬように 艱難辛苦(かんなんしんく)を 乗り越えて孫末代(まご…

  • 人生まだ途中 – 栗田けんじ

    麦は踏まれて 青い芽をのばすここはがまんだ 人生(ゆめ)まだ途中一つこの山 越えたならきっとあえるさ しあわせのしあわせの 青い鳥 道に迷って 涙ながしても希望(のぞみ)すてない 人生(ゆめ)まだ途中一つこの山 越えたならきっと待ってる あの人が雪解けの ふるさとで 人に言われて 決めた道じゃない歩き続ける 人生(ゆめ)まだ途中一つこの山 越えたならきっとこの手で 鳴らせるさしあわせの あの鐘を……

  • 黄昏 – 栗田けんじ

    淋しいわけじゃない ただ海が見たくてひとり立たずむ 日暮れのベイ・サイドふいに思い出した おふくろの掌かわりないだろうね 電話ひとつせず…風の街で 夢追いつづけ潮の匂い 忘れかけてたよ今夜は同じ 月を見て ふるさと想う 忘れたわけじゃない あの白い砂浜いつもむじゃきに はしゃいだあの頃今も胸に残る がんばれの一言みんなすばらしい 俺の仲間達風よ夢よ 何年過ぎためぐる季節の 都会の海でほろ酔いながら…

  • ここが好き…。 – 栗田けんじ

    春に光るはウミツバメ 今日も訪ねてくれたのに羽を休める場所もなく オマエも泣いてくれるのかあゝ… 今は帰らん!帰られん!生まれ育ったここが好き 夏は夕立ちひとしきり 雷さまの涙雨肩寄せ合って耐えてます お守りください鎮守様あゝ… 今は帰らん!帰られん!生まれ育ったここが好き 秋は拳(こぶし)に爪が刺す もしも私が死んだなら心の村は何処へ行く 声なき母は何と言うあゝ… 今は帰らん!帰られん!生まれ育…

  • ふるさと讃歌 – 栗田けんじ

    お国自慢の緑の山々 生まれ育った愛しい故郷(ふるさと)凍る大地も溶けて花が咲き 胸に響くは…外山節(そとやまぶし)よ♪コラサーノサンサ コラサーノサンサー 発車のベルがホームを横切る 実る稲穂も「気を付け」をする門出の君に言葉はいらない 若い衆たちの…会津磐梯山♪アサネアサザケ アサユガダイスキデーソレデシンショウツブシタ ハーモットモダーモットモダー かまどに白い湯気が立ち昇る 今では遠い母さん…

  • 我が心のレクイエム – 栗田けんじ

    この世の罪を浄(きよ)めては 踊るハネトの火の祭り「ラッセー」の祈りは「来世」と響き 見守り給(たも)う田村麻呂 チャグチャグ鳴らす鈴の音(ね)に 苦労を重ねた この馬が一から振り出し我がヒゲ面に なんで顔寄せ懐(なつ)くのか 天の川に降り注ぐ 星と召されし御霊(みたま)たち本当のことは言えないけれど 願う幸せ短冊に 紅花(べにばな)香る娘らが 可憐に演じる花笠に未(いま)だ還らぬこの子にせめて …

  • 消防団の唄 with ai – 栗田けんじ

    日ごろの訓練 実を結び号令一下で集合だ法被をまとって 頼もしく急げよサイレン轟かせフレーフレー ファイト!(ファイト!)ファイト(ファイト)フレーフレー ファイト!(ファイト!)ファイト(ファイト)家族の安心 消防団家族の安心 消防団 奉仕の精神 受け継がれ世界に誇れる 取り組みだみんなの憧れ 分団長詰所に報告 最敬礼フレーフレー ファイト!(ファイト!)ファイト(ファイト)フレーフレー ファイト…

  • 消防団の唄 – 栗田けんじ

    日ごろの訓練 実を結び号令一下で集合だ法被をまとって 頼もしく急げよサイレン轟かせフレーフレー ファイト!(ファイト!)ファイト(ファイト)フレーフレー ファイト!(ファイト!)ファイト(ファイト)家族の安心 消防団家族の安心 消防団 奉仕の精神受け継がれ世界に誇れる 取り組みだみんなの憧れ 分団長詰所に報告 最敬礼フレーフレー ファイト!(ファイト!)ファイト(ファイト)フレーフレー ファイト!…

  • 笑顔のふるさと築くため~消防団を讃える唄~ – 栗田けんじ

    若さみなぎる 青春にかけた命は 誰のため遥かな想いを 胸に秘め笑顔のふるさと 築くため絆を深める 消防団「ありがとう」の ひと言ですぐに疲れは 吹き飛ぶが横たう担架に 眼がうるむ唇かみしめ 仰ぐ空虹色に染まる 消防団今日の任務は 手ごわいぞ詫びる心で… 妻や子に伝統守るさ 底力笑顔のふるさと 築くため誓いも新たな 消防団 人気の新着歌詞 千羽鶴 – 栗田けんじ 「季節の変わり目 気を付…

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