木下結子

盛岡ロマンス – 木下結子

人は 悲しみの 水たまり
とびこえて 生きて ゆくのね
涙 手のひらで ぬぐいましょう
膝の上 眠れば いいから
時は過ぎ ふたたびの 出逢いを
この町 盛岡 結んでくれた
癒されて 中津川 水の都
はなれない 安らぎの場所 盛岡

岩手山(やま)の頂きが まだ白い
城下町 ここが ふるさと
石割桜(さくら) 咲く頃に 誓いましょう
やさしさを 笑顔に 託して
あなたから 贈られた えにしを
ふたりの 盛岡 育ててゆくの
守られて 羅漢さま 森の都
ささやかな しあわせのある 盛岡

星がふる 窓灯り ふるわせ
きらめく 盛岡 つつんでおくれ
生かされて 天の川 水の都
どこまでも 銀色の町 盛岡

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再会の街で – 木下結子

石畳 枯葉が 踊るベージュ色 トレンチコート見馴れた姿… あのひとおたがい みつめて そしてさかのぼる 今から 過去へ忘れる わけが… ないでしょうふるえる 両

ウヰスキー – 木下結子

雪は 雪は 降る降り 積む 雪よ私に 私に うたを 聞かせてよウヰスキー寒いよ なぜかからだを どうか 温めて愛とは… よろこび振り回されて きたけれど人生は 

飛べないアヒル – 木下結子

窓の外 黄昏の はじまり逢いたくて こころ さわぐの別れなきゃ 良かったと 思うさみしさが ふくらんで はじけるこんなにも 好きで いたのに可愛げのない 女だっ

いとしい あんちくしょう – 木下結子

泣いてないよ 睫毛(まつげ)がとれた大丈夫だから 触らないで行きなさいよ ひとりにさせて別れ話しも 済んだ ことだし惚れて 惚れて 好きで 好きでウソも 可愛い

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やめて 下手な嘘 抱いて 今はただ雨にぬれたノラ 帰りついたあんたいい女なら 割りきってあげるわ誰となく 惚れてないと駄目な 駄目な ひとなの好きよ 好きよ 好

恋あそび・夢あそび – 木下結子

あなたに 咲いた 花だからあるもの すべて さしだすわ恋する 私 夢中なのやさしい ウソも すてきだわ恋あそび 夢あそび月が落ちても 星がきえてもはなれない ふ

愛は海 – 木下結子

頬と頬よせた あたたかさこの髪をなでた 手の広さラ・メール 別れの痛みがはしるのあなたに 捨てられてラ・メール 涙はいちばんちいさな海だというけれど…もがいて 

とんかつ赤のれん – 木下結子

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放されて 04 – 木下結子

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マリーゴールドの恋 – 木下結子

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半夏生 – 木下結子

苦労を総身に かかえても弱音のひとつも こぼさない荷車ひいてる 母の背をみながら 育ってきたのですこのひとならばと 決めたなら心配ないよと 泣き笑い三千世界で 

チャオプラヤ川 – 木下結子

子供らの 明るい声がする岸辺で 水浴びに 興じる日に焼けた 肌がまぶしいこの地球(ほし)に 生きてる70億みんなに ひとかけのしあわせゆきわたるように 祈るの乾

おはじき – 木下結子

カラスが群れて とんでゆく都会の居心地 よさそうね一番星が ピッカリコ孤独と今夜も にらめっこ待ち焦がれて 待ちわびてはじきとばされた 私おはじき逢いたくて い

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