星野源

兄妹 – 星野源

夢をみると 思いだすもの
丸いおでこ 光るあの子
横になって 端に寝るよ
いつも愛が漂う

洗濯をして 食器洗って
近所を駆ける 誇り高き兄妹
俗世の垢は するりと落ちる
早く逢いたい 夢をみせて兄妹

後ろを向くと 思いだすもの
海の中で 眠るあの子
横になって 端に寝るよ
いつも愛が漂う

目にみえぬもの 触れられぬもの
話しかけてる ひとりきりの兄妹
生まれてないし 居場所がないの
ふてくされてる 笑顔みせて兄妹

もういない 気がつけば
どこへ行っても もういない
眠るしか 夢でしか
逢えないように できている

逢えないように できている

夢をみると 思いだすもの
丸いおでこ 光るあの子
横になって 端に寝ると
何か漂う

側にいるよ どんな時でも
淋しい夜も ひどい朝も
悲しい日々も 苛立つ日々も
丸く収める 謎の兄妹

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ブランコ(House Ver.) – 星野源

君だけの本当があるだろう僕だけの偽物もあるだろういつまでも続くことなんかはそうないさ マンガもそう 終わるのさだけど死ぬのは怖いし できれば未来は見たいいろんな

歌を歌うときは – 星野源

歌を歌うときは 背筋を伸ばすのよ人を殴るときは 素手で殴るのよさよならするときは 目を見て言うのよ好きだと言うときは 笑顔で言うのよいい言葉が見つからないときは

湯気 – 星野源

湯気の中は 日々の中雨雲になっていつの間にか 部屋の中しとしとと雨が降るなにか茹でろ 飯を食え雨雲使ってするとなぜか 僕の中とくとくと目から水が出る枯れてゆくま

くだらないの中に – 星野源

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予想 – 星野源

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日常 – 星野源

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ストーブ – 星野源

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喧嘩 – 星野源

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未来 – 星野源

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営業 – 星野源

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バイト – 星野源

殺してやりたい 人はいるけれど君だって同じだろ 嘘つくなよ長生きしてほしい 人もいるんだよほんとだよ同じだろ 嘘つくなようーん ちょっとごめんね適当にきりあげて

変わらないまま – 星野源

さらば人気者の群れよ 僕は一人で行く冷えた風があの校舎で音を鳴らす 遠ざかる雨の日も 晴の日も変わらないまま 過ぎた輝く日々が耳を塞いだ音楽と 本の中で暮らすこ

布団 – 星野源

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エピソード – 星野源

30分の一話の中で先の見えない苦しみは15分あたりにくるんだお金の匂い 間にはさみふと君のことを思い出す未来が見えないな この世界でも楽しい時間 あっと言う間だ

落下(House ver.) – 星野源

教室の片隅に佇む人や図書室の片隅に棲みつく者に誰がしたのかなぜ出したのかは誰にも解らぬただそこにあるからさただあるからだ足下の埃たち 眼鏡の汚れ高い空 砂の風 

次は何に産まれましょうか(House ver.) – 星野源

こんこん こつこつ 街が出来ました大きな資本が街を変えました発信基地なんだそうですそれは綺麗に産まれ変わったみたいですとんとん ぽつぽつ あなたが出て行く小さな

乱視 – 星野源

霧の中から 町に飛び出せぼやく人影 濁る信号 あれは赤青黄色の空が海になる魂が浮かぶ港 足は舟のようどこまで行けるだろう 夢の中のような乱視の海は続く 今も先の

フィルム – 星野源

笑顔のようで 色々あるなこの世は綺麗な景色 どこまでほんとかフィルムのような 瞳の奥で僕らはなくしたものを どこまで観ようか電気じゃ 闇はうつせないよ焼き付ける

もしも – 星野源

もしもの時は側に誰かがいれば 話すのかな今まであったことや残してほしい つたない記憶をもしもあなたの側に誰かがいれば 聞けるのかな今までやったことや燃やしてほし

電波塔(House ver.) – 星野源

ビルの隙間 人の隙間通り抜ける風高く積んだ 人の隙間通り抜ける風想う人が 遠くの地に笑顔であれ帰ることが 叶うその日まで錆びた鉄が 叫ぶ普通を倒したり 守ったり

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