斉藤由貴

誰のせいでもない – 斉藤由貴

あなたは 何んにもわかっていない
列車過ぎて 今 遮断機あがる
激しい雨降る 踏み切りはさみ
もう そこには 気配すらも消えてた

何もかも話すのが いいとは限らない
憎むのは耐えられない 言葉では言えない理由が
あるのも二人知ってた 誰のせいでもないね
涙がこぼれて 唇震えた後で
さようならと さようならと 言わせて

踏み切りはさんで 見つめあったね
目が悪くて あなたの顔ぼやける
どうして私は 笑っているの?
これきりもう 逢わないこと知ってて

いつの日か お互いにわかりあう日が来る
皆 歴史繰り返すと 誰もそう教えるけれど
二人には二人だけよ 今はわかりたくない
静かな 終りの時間に 抱きしめられる
ごめんなさい 愛してます 今でも

何もかも話すのが いいとは限らない
憎むのは耐えられない 言葉では言えない理由が
あるのも二人知ってた 誰のせいでもないね
身体が凍えて 全てが遠のいたなら
さようならと さようならと 言わせて

人気の新着歌詞

朱い夢 – 斉藤由貴

遥か君と望む空 きっと私 知らないところ永く険しい時を旅してる 風の話を聞かせて鼓動響く夜明け前 鎮まる心鮮やかな 鐘の音が 希望の彼方へ朱(あか)い夢に燃ゆる

KIZUNA – 斉藤由貴

あなたの胸 触れるそのたび火傷しそうな真摯な情熱世界中を敵に回したって目指したならどうぞ 貫いてください男は蝶々で 女は花で空(くう)と大地とでも 同じ明日(あ

意味 – 斉藤由貴

ふりあおぐ 青い青い空に 涙がたまらなく 溢れてくる その意味教えて何かが目覚めてく言葉をこえて 私を今 魂が揺さぶるどうして ひとり これまで 生きてこれたの

Julia – 斉藤由貴

頬づえをつくと サイドミラーに のぞく私 夢見てるなだらかな坂 ゆるいカーブ タメ息がでちゃうさり気ない顔 何気ないふりカーオーディオ 指さし方も「ボサノバは好

MOON WALTZ~月の輪舞~ – 斉藤由貴

春 花に 恥じらう 肌は夏 波に 内緒の はなし群れ 育つ 恋のうわさ 食べココロ あえかに 羽根を はやした丸い胸 百合の色 首筋は胡蝶蘭乙女はうたかた 咲く

LETTER – 斉藤由貴

拝啓 元気ですか 私は変わりありませんLonging for You, Caring for Youふすまの影 日差しが黙る白い便箋に 青いインクが滲みますLo

このまま – 斉藤由貴

常夜灯に照らされて いつまでも歩いていた昔の去った時の中 白い息吐きながら雪のあかりが夜空に 銀色の屋根をつくった誰もいない車道を もくもくとただ二人きり“世界

朝の風景 – 斉藤由貴

目が覚めたの?おはよう よく眠っていたわ だからなんだかあまり可愛くて おこせなかったのいい天気よ ちがうわ今日は 日曜じゃないわ ホラトーストが焼けた コーヒ

Yours – 斉藤由貴

お天気の日に 外にも出ないでこうして鏡を 見つめているとあっけないほど 私はただのそこらへんにいる 女の子なの私が一番したい事は 何?あなたと逢って 笑ったりし

ホントのキモチ – 斉藤由貴

やめてよ ふざけないで ヤダみんなホラ見ているじゃないシャンパンソーダも笑うから グラスあわせましょうウインクする私 机鳴らすあなたマリンドライブ レストラン 

いつか – 斉藤由貴

振り返り 手をかざす 汽車が今 深い息を吐き微笑んで 微笑まれ 今日 町を出てゆくさんざめく 草原の輝き 後へ後へ流れためらいも 高鳴りも 今はただ 私見守るだ

今だけの真実 – 斉藤由貴

日暮れの海沿いの 小さな部屋に熱いお茶 細いランプそしてあなたそこにいた悲しい恋だね と 誰も言うけどあなたしかないみたい私と同じ人…蒼い波 レースのよう よせ

パジャマのシンデレラ – 斉藤由貴

ねぇあさひよ おこさないでん… あと… すこし…いま とってもすてきな夢みてたところなのさざ波が よせるようにまどろみがつつんだら ほらあなた手をとってねおどり

お引越し・忘れもの – 斉藤由貴

七月七日 七夕様はデート日和です 良い天気初夏の日に 畳の匂いくすくす笑うの 起きだすの不思議ね 私元気なの今日はあの人のお引越し荷物運んでる 楽しげにあの人と

コスモス通信 – 斉藤由貴

白い雲に飛行船が風に追われてく遠い街のあの人に元気と伝えて格子縞の綿のシャツを今も着てるかな?翳りひとつ無い眼は昔のままかな?もしもまだ 私の写真飾ってたらその

土曜日のタマネギ – 斉藤由貴

ゆらゆらスープの海を小舟のように漂う行き場のないカケラまるでわたしの気持ちみたいつめたい電話のせいね火を止めるのも忘れた踊りつかれたでしょうため息ついたポトフW

月野原 – 斉藤由貴

あなたを探して 風をつむぎ夜をさまよういつか逢える そう信じてるねえ 足どりも軽くさあ 進みましょうベルベットの闇の中果てしない道のり月野原に 咲いた花は紅いオ

予感 – 斉藤由貴

それは静かな 予感だったの銀色電車 ホームへ降りて風にふるえて うごけなくなる涙ぐんだら声がしたの あなたの“久しぶりだね”ってほほえみ方あいかわらず ぎこちな

あなたと出逢って – 斉藤由貴

あなたと出逢って ココロのコオリがゆっくり とけて ゆくのがわかるあなたと出逢って 真実(ホント)の花がようやく咲いて くるのがわかる誰にも言わない想いと願い一

迷宮 – 斉藤由貴

赤い羽根 ひらめかせてはこの身体 通り抜ける深い森 翡翠の泉水鏡 写りはしない恋のラビリンス 動けないの孔雀が 鳴いてる愛のラビリンス わからないのあなたを愛し

Back to top button