成底ゆう子

あの海へ帰りたい – 成底ゆう子

泣き濡れて見上げれば あなたがいつもそばにいた
あの頃は若すぎて 愛の意味さえ知らぬまま

何度も月が太陽を追いかけ 朝が訪れた
それぞれ歩いた人生に虹がかかる

もう一度追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら
あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海

寂しさに強がれば あなたはいつも笑ってた
ほおずきの実を摘んで 涙止むまで鳴らしてた

共に生きて行けるならば 年老いてくのも幸せ
合わせた鏡に写るのは 永遠の道

もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら
あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた夏

目を閉じて耳を澄ませば 心によせる波の音
長かった物語 幕が下りて あの日に戻る

もう一度抱きしめて 二人の過去が許されるなら
あの海へ帰りたい 二人の言葉 うるまに消えた

追いかけて追いかけて あなたの胸に飛び込めるなら
あの海へ帰りたい 二人の影が一つにとけた海

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命を超えて – 成底ゆう子

千鳥たちが運ぶ北の風に 吹かれて赤花は揺れていた移る季節に撒いた種が 根付いて花咲く日を祈ってる命を超えて 変わらぬようにと命を超えて 明日を夢見る愛する心 育

想い人、母よ – 成底ゆう子

母に手を引かれて 歩き始めた道を今では母の手を取りながら寄り添い歩いてます夢を叶えるため ふるさと離れては先も見えない侘しい夜は あなたを想います母よ 生きる為

ダイナミック琉球 – 成底ゆう子

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真っ赤なデイゴの咲く小径 – 成底ゆう子

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蕾 – 成底ゆう子

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永遠の微笑み – 成底ゆう子

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五穀豊穣 – 成底ゆう子

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伝え歌 – 成底ゆう子

おじいが歌う 三線を奏でて 傍らで踊った島の夜月明かり浴びて 島酒を飲んでは いつの間にやら 高いびきお日様が昇れば 畑に出かけて 夕暮れになれば 島唄うなる愛

月 – 成底ゆう子

絡めた指先 触れる唇あなたの愛に 満たされてたはじめから 叶わない恋でした月灯りの影に散る同じ事ばかり考えてた あなたといる誰かを許されない恋と知っても 愛しく

伝え歌(Single ver.) – 成底ゆう子

おじいが歌う 三線を奏でて 傍らで踊った島の夜月明かり浴びて 島酒を飲んでは いつの間にやら 高いびきお日様が昇れば 畑に出かけて 夕暮れになれば 島唄うなる愛

花~すべての人のこころに花を – 成底ゆう子

川は流れて どこどこ行くの人も流れて どこどこ行くのそんな流れが つくころには花として 花として 咲かせてあげたい泣きなさい 笑いなさいいつの日か いつの日か 

童神~ヤマトグチ~ – 成底ゆう子

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さとうきび畑 – 成底ゆう子

ざわわ…広いさとうきび畑はざわわ…風が通りぬけるだけ今日も 見渡すかぎりに みどりの波がうねる夏の日ざしのなかでざわわ…広いさとうきび畑はざわわ…風が通りぬける

島唄 – 成底ゆう子

でいごの花が咲き 風を呼び 嵐が来たでいごが咲き乱れ 風を呼び 嵐が来たくり返す悲しみは 島渡る波のようウージの森であなたと出会いウージの下で千代にさよなら島唄

涙そうそう – 成底ゆう子

古いアルバムめくり ありがとうってつぶやいたいつもいつも胸の中 励ましてくれる人よ晴れ渡る日も 雨の日も 浮かぶあの笑顔想い出遠く あせてもおもかげ探して よみ

ファムレウタ(子守唄) – 成底ゆう子

前(まい)ぬ浜下(はまう)りてぃ 遊(あし)ぶ童達(わらんちゃ)が笑い声(ぐい)ぬ清(ちゅ)らさ 他(ゆす)にまさてぃ干潮(びし)打(う)ちゅる 波音(なみうと

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