島倉千代子

  • 捧げる愛は – 島倉千代子

    捧げるものは 愛だけなのにあなたはいつも そうよあなたはいじわるね小指の先で 私の心あなたの今日も ふれるだけ花は散っても せつない恋の想い出だけは だきしめてだきしめて私一人の 秘密にするの捧げる愛は 愛は消えない 花は散っても せつない恋の想い出だけは だきしめてだきしめて私一人の 秘密にするの捧げる愛は 愛は消えない 人気の新着歌詞 花なら花らしく – 島倉千代子 朝焼け 美しい…

  • 新妻鏡 – 島倉千代子

    僕がこころの 良人なら君はこころの 花の妻遠く寂しく はなれてもなくな相模の かもめ鳥 たとえこの眼は 見えずとも清いあなたの おもかげはきっと見えます 見えました愛の心の 青空に むかし乙女の 初島田泣いて踊るも 生計(くらし)なら清い二人の 人生を熱い泪で うたおうよ 人気の新着歌詞 花なら花らしく – 島倉千代子 朝焼け 美しい 街を見るとそっと 笑いかけたい気持雨だれ 落ちる音…

  • 愛国の花 – 島倉千代子

    ましろき富士の けだかさをこころのつよい 楯として御国につくす女等はかがやく御代の山ざくら地に咲き匂う国の花 老いたる若きもろともに国難しのぐ冬の梅かよわい力よくあわせ銃後にはげむ凛々しさはゆかしく匂う国の花 勇士のあとを雄々しくも家をば子をば守りゆくやさしい母やまた妻はまごころ燃ゆる紅椿うれしく匂う国の花 御稜威のしるし菊の花ゆたかに香る日の本の女といえど生命がけこぞりて咲いて美しく光りて匂う国…

  • 哀秋 – 島倉千代子

    誰といても 寂しくなる微笑(わら)いながら 泣きたくなる 風の中を 枯葉が舞い何もかもが 朽ちてゆくの 見あげた青空 哀しい色だわあの日のふたりが 涙に滲(にじ)んでいる 外苑前 銀杏並木(いちょうなみき)あのひとと 歩いた道 (台詞)静かね… 秋の夜(よる)は…コーヒーでもいれましょうかお砂糖はひとつだったわね?ねぇ あなた 聞こえてる?そっか… あなたはもういないのね私はひとり ひとりきり…思…

  • この生命を授かって – 島倉千代子

    恋に傷つき 生きることに つまずき悲しみに 泣き濡れた 若き日も今はすべてが 懐かしさに 変わって振りむけば 想い出が そこにあるあゝ この生命が ある限り愛する歌と 生きてゆけたならせめて美しく そして清らかにこの人生は 私のものだから 夢を掴んで また何かを なくして幸せは 涙にも きっとある母は小さく その背中を 丸めて老いてゆく 生き方も それもいいあゝ この生命を 授かって愛する人達と …

  • 逢いたいよ~酒は涙か溜息から~ – 島倉千代子

    あんた 今夜もお酒なの酔えばいつもの 演歌ぶし古い歌だが しみてきてわたしも泣けます 想い出す酒は涙か 溜息か心の憂さの 捨てどころ そうよ 今でも一人身よ春をみついだ 酒場街うその情けと 知りながら女の身体は 火と燃える忘れたはずの 彼の人に残る心を 何としよう あの人は どこにいる逢いたいよ 人気の新着歌詞 花なら花らしく – 島倉千代子 朝焼け 美しい 街を見るとそっと 笑いかけ…

  • 空蝉 – 島倉千代子

    逢えばはかなく つらいのに忍んで通う 恋の道文目もわかぬ 闇のなかたまゆら解いてはじらう 衣ずれの ああ音がかなしい ああ おんな帯 添えぬ人でもいいのです情けをかけて くだされば抱いてください 折れるほどたまゆら匂いこぼれる くろ髪の ああさめて くやしい 夢のつゆ 雪の重さに たえかねて息がはじけて 散る椿あなたの愛に 流されるたまゆら燃えてみじかい 空蝉の命いとし 残り紅 ああ ああ 人気の…

  • 小雨の丘 – 島倉千代子

    雨がしずかに降る 日暮れの街はずれそぼ降る 小雨に 濡れゆくわが胸夢のようなこぬか雨 亡き母のささやきひとりきくひとりきく さみしき胸に ああ お母さん あなたが死んで三年私はこの雨にあなたを想う雨 雨 泣きぬれる雨 木の葉も草もそして私も つらいこの世の雨 悲しきたそがれよそぼ降る小雨に 浮かぶは想い出うつり行く日を数え 亡き母を偲べばともしびがともしびが 彼方の丘に ともしび ともしび母さんの…

  • 火の酒 – 島倉千代子

    あの人が あの人が身体のこわれそうな せつなさをおしえた ひとよ火の酒 火の酒 飲みたいよもっともっと もっともっと 酔いたいの駄目なのね 私って 情けに弱いのねおバカさんよ ひとりの男に惚れて深酒しては 朝になる火の酒 飲みたいよこころの痛み とんでゆけ 人の世は 人の世は男と女の 芝居だね幕切れ悲し火の酒 火の酒 飲みたいよもっともっと もっともっと 酔いたいの誰かとネ 誰かがサ いいことあっ…

  • 夢待人 – 島倉千代子

    涙の中に隠れてる 泣き虫よ でておいでひとりぼっちの夜だからまくらかかえたこのひざに悲しい恋をしてるなら 泣き虫よ でておいで話し相手もいないから 少しお酒につきあって涙はしあわせの忘れ物いつか誰かが言ってたけれど夢でいいの あの人は私の心の宝もの夢でいいの あの人はこの世で一番好きだから 鏡の中に隠れてる 泣き虫よ でておいで今日は逢えない夜だから紅をふきとるこの指に胸がそんなに痛いなら 泣き虫…

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