冬が終わる街を雨が静かに濡らす
僕が見てる明かりは溶けそうな窓にゆがむ
サーモスタットは壊れはじめる
魚が瀬に打ち上げられる
閉じれない意識で
しめつける記憶に
何もできないまま 水のない水槽の中にいる
うす暗い部屋の中で僕ら二人ゆれる
しめ忘れたドアが風で少し開く
あばらの浮き上がったきしむ肺を
君の温もりでしめらせたい
ひび割れそうな景色も
乾きすぎた髪も
はがれ落ちそうな過去も 水のない水槽の中で 二人
砂にうもれそうな死んだ瞳を
君の口づけでうるおしたい
ふさがれた想いも
しわがれた言葉も
枯れ落ちそうな花も 水のない水槽の中で
僕らは抱き合ったまま
明日に影をのばす
いつかの海を見てる 水のない水槽の中で
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変わりばえのしないくすぶった Bad daysビタミン不足でハリが足りないならお互いのお仕事にケリつけて Join our band胸の高鳴りが何処からかやって
言葉で説明するのももどかしい そうじゃない そこじゃない紙一重のタイミングのサティスファクション それでいい 黙ってて痛みから目覚めてく後ろめたい背徳の味特別な
Monday 嵐の夜の散らかったままのベッドルームその頃 女は古傷をタトゥーで隠したTuesday 昼間の夢はピエロが虚ろにジャグリングもてあそばれる運命をぼん
アドレナリンに打ちのめされ涙が止まってる悲しいのにただ風に吹かれてるだけ我慢は体によくない すこやかに笑いたいさびしいのにただ立ちつくすだけじゃ愛しい人は去って
言葉で説明するのももどかしいいやそうじゃない そこじゃない紙一重のタイミングのsatisfactionそれでいい 少し黙ってて痛みから目覚めていく うしろめたい
ため息だけが 静寂に消えていった 帰り道遠い空 ゆれている 街並すべてに君の やさしい微笑みが 離れない手をのばしても 届かない場所にいるもっと君のこと知りたい
君の気持ちが揺れたのはごく自然なことなのさ分かってたつもり 君からのさよならは今頃になって なぜ 胸を焦がす不甲斐ない僕にささげてきた君の時間は取り戻せたかい置
あこがれの場所までまだ遠く長くわだちが続いてるときおり吹く砂まじりの風に細い影が揺さぶられるあの日の友の呼び声が聞こえては消えてゆく遠い昔に交わした約束を心の隅
真昼のせこい悪魔に出くわして身ぐるみはぎ取られてたのみの綱のI.Dも失って店から閉め出されるねえどこ行きゃ売ってくれるのTicket to the paradi
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あの日買ってもらったばかりの自転車で沈みかけた太陽を追いかけてた夕飯の前 蜩の声琥珀色の向い風西日の森 水たまりの道土手にのびる長い影は気づいたらもう 居なくな
とるに足らないことがいつも発端でドミノ倒しのようにもう止まんなくってひっこみつかない状態エスカレートする問題見てみなよ ほら こんなありさまYシャツのボタンもか
せかす太陽にたきつけられて密やかな過失に背中を焦がすせわしい蝉時雨にそそのかされて熟れる前の果実をもぎ取ってしまうあらわにゆれてる 無邪気な姿を目のあたりにして
ねえ どれぐらいの痛みを 解っていたんだろうあの日泣いた君の胸にわだかまりを抱いて ドアに鍵かけた月曜の朝シーズンオフの道 ガレージセールの後通りすぎてく いつ