山口ひろみ

  • しょくいくぼうさいのうた – 山口ひろみ

    もしも停電した時は あわてなくても大丈夫蓄光シールでお部屋キラキラ プラネタリウムがはじまるよ もしも大きく揺れた時 あわてなくても大丈夫机の下で身を守ろう ダンゴムシポーズをきめちゃおう もしもの時の合言葉 みんなで一緒におぼえようおさない かけない しゃべらない もどらない ちかよらない「おかしもち」 ローリング ローリングストック 必要なもの備えようローリング ローリングストック 少し多めに…

  • 三井の晩鐘 – 山口ひろみ

    くれてやります 男をひとり今日であなたを あきらめる離れた心に 縋(すが)るのはみじめなだけです つらすぎる琵琶湖疎水(びわこそすい)の 岸辺にたてば三井の 三井の晩鐘 心に沁みる 熱い吐息に 包まれながら聴いたあの日の 雨の音幸せやっぱり 続かないこぼれていました この手から夢を見ました 束の間夢を三井の 三井の晩鐘 涙を誘う 捨てて行きます 思い出全部重た過ぎます この胸に男と女は 五分と五分…

  • 知床愛歌 – 山口ひろみ

    逢えたその日に 仲間と呼ばれ今朝は別れか フレペの滝の岩に乙女の 涙も咲いてうしろ髪ひく 知床岬 足を沈めた 満杯船(まんぱいぶね)が波をけたてて ウトロへ帰る今日の漁獲(えもの)を あの娘(こ)に贈る海の男は しあわせ者よ 浜で囲んだ チャンチャン焼きの熱い煙りは 契りの煙りカニの甲羅で 地酒を汲めば人の温もり こころに沁みる 白い流氷 カスリに染める風は小粋な あのルシャおろしさらば知床 また…

  • 哀愁港町 – 山口ひろみ

    霧笛が遠く 聞こえる宿に私一人を 残したまま何も言わずに 出て行(ゆ)くなんて外は無情の 風が啼(な)くあなた恋しい 哀愁港町 いつか望んだ 女の夢も今は悲しく 遠ざかる追うに追えない 空(むな)しさだけが未練積み荷の 船が行(ゆ)くあなた切ない 哀愁港町 惚れていたから 私の負けと一度恨(うら)んで 拗(す)ねた夜想い切ない 愛しさばかり沖は漁(いさ)り火 雪が舞うあなた逢いたい 哀愁港町 人気…

  • 大間崎 – 山口ひろみ

    今頃あなた どこにいる答かき消す 海峡飛沫(しぶき)すべて捨てて ただひとりあぁ… 逢いたくて追って来ました 追って来ました大間崎(おおまざき) 叶わぬ恋と 知りながらあの日抱かれた 愚かさつらさ何も言わず 身を引いたあぁ… 後ろ影霞む灯台 霞む灯台大間崎(おおまざき) 私をひとり 置き去りに女泣かせの 最北岬口紅(べに)の色も 寒々(さむざむ)とあぁ… 震えます望み果てない 望み果てない大間崎(…

  • 古い珈琲屋 – 山口ひろみ

    私に似ている女(ひと)が 描かれた絵が港の近くの古い店に あるときいたそれは幸せな昔 たった一枚だけどあなたが私を描いて くれたもの私と暮らしたあの日 小さな部屋初めてあなたが描いてくれた ものでしょうか 私が描かれた女(ひと)は 笑顔のままカフィーの香りの匂う店で 暮らしていたあの日描きかけのこの絵 たった一枚だけをあなたは大事にかかえ 部屋を出た私はこうして 今もみつめている別れの理由(わけ)…

  • やっぱり惚れちゃった – 山口ひろみ

    誰かにやめろと 言われても女心は 熱いまま遊び上手の 噂なら耳を 耳をふさいで 聞かぬふり惚れちゃった 惚れちゃった 惚れちゃったやっぱりあなたに 惚れちゃった 私の気持ちを 知りながらわざとあなたは 知らぬふり恋に奥手の この私嬉し 嬉し恥ずかし 口紅(べに)を引く惚れちゃった 惚れちゃった 惚れちゃったやっぱりあなたに 惚れちゃった あなたの笑顔に 出会うたび甘く揺れます この胸が好きな男の …

  • 悲恋半島 – 山口ひろみ

    目眩(めまい)がしそうな 切り立つ崖に涙こらえて 立ち尽くすあなたをきっと 忘れると言えばなおさら 逢いたさつのる悲恋半島 ひとり北の果て 女のすべてを あなたにあげて心ひとつに 燃えた夜命と決めた この恋を捨てに来ました 海峡越えて悲恋半島 夢が砕け散る あなたの幸せ 願ってみても嘘をつくなと 泣く鴎哀しい恋の 裏切りを許す私に なれるでしょうか悲恋半島 潮風(かぜ)が胸を刺す 人気の新着歌詞 …

  • 心の糸 – 山口ひろみ

    肩の荷物は あずけろとあなたに言われて 泣いた夜嬉し涙も あることを私におしえて くれた人心の糸は しっかり結び歩いて行きます あなたと二人 胸の淋しさ 哀しみを笑顔で隠して 生きて来たかわす瞳の あたたかさ倖せしみじみ かみしめる心の糸が 切れないように歩いて行きます あなたと二人 一人きりなら つらすぎる世間の雨風 つづら坂受けた情けを 真心をいつかはあなたに 返したい心の糸は しっかり結び歩…

  • 最終出船 – 山口ひろみ

    裸足でつま先 凍らせて走る坂道 波止場道あなたなぜです なぜですあなた 行かないで髪が乱れて 追いすがる汽笛ひと声 最終出船 気まぐれでしたか 優しさは涙あふれて 海になるあなたお願い お願いあなた もう一度どうぞ返して 幸せをひとり桟橋 最終出船 哀しさ悔しさ 渦を巻く誰かあの船 引き止めてあなた嫌です 嫌ですあなた これきりはせめて聞かせて 行き先を声も届かぬ 最終出船 人気の新着歌詞 ゆめ暖…

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