小松未歩

  • Ill tell you – 小松未歩

    幼さを残したあなたの横顔に心の隙間 埋められてく優しさくれた人 流れ着く場所がどこでもあなたといれば 生きてゆけるいつまでも 傍に置いてねこの手は ずっと離さないで 綱渡りのような毎日に 精一杯で私は何をあげられたの腑甲斐なさに泣けた 誰の目も気にしていないふたりが同じ道 行ければまた年をステキに重ね私に並ぶ 逞しい人 言葉では伝え切れない思いの丈を いま歌うよ 流れ着く場所がどこでもあなたがいれ…

  • いつかはダイアの恋 – 小松未歩

    今日も 気合入れて出かける高いワインも きっと見抜ける週末はフレンチ予習した通りにしなくちゃ 見てて そのうち輝く私はダイアの原石磨くのは あなたね見事クリアー出来たらご褒美 おでこに優しくキスして欲しい 夏の星座ひとつ 覚えてほんの少し ダイエットもする趣味じゃない映画も見始めると けっこう楽しい 次のデートで ご披露つめ込んだ知識フル回転させて 抜からずただの私ということすっかり忘れて夢見ごこ…

  • 遠い空で – 小松未歩

    遠い空で心つなぎ話しの続きをしよう僕だけに 聞かせてよどんな一日過ごしたの? 欲しいものは自由愛する君と 目指す時を刻む音に 溜め息積もる途切れた記憶呼び覚まそう想い歌に託して 遠い空で心つなぎ話しの続きをしよう僕だけに 聞かせてよ思ってたこと打ちあけて 傍にいるからひとりじゃないから いつでも ボートで海に出たら一夜で 英雄になれる別け隔てなどない場所まで行こう寂しい気持ちに気付いた君と話すとい…

  • 言葉にできない – 小松未歩

    たった一言の声で あなたは優しくない楽しいデートのはずなのに 浮かない気分で髪を束ねて少しヤセたね 疲れた心を休めよう 言葉にできないなんて 最後ね もう戻れない壊れる前に二人で幸せ見たかった ruuu たたずむ交差点でひとり 流れにのまれて声にならない惨めな気持ち ひとつの恋(想い)が終わった うそつきでもかまわない 私が私でいればだれかが傷つくならば 強がりも必要 言葉にできないなんて 切なく…

  • カムフラージュ – 小松未歩

    ぎこちない二人まるで 初めての恋みたい失くして 気が付いたの大切なモノに 私 いまもあなたのこと…伝えかけて 言葉のんだ逢えなくなる怖さが胸を掠めわざとおどけてみせたの 応援してるよいつも友達は気にかかる塞ぐと 手に負えないナイーブなとこも 私 たぶん痛いくらいあなたのこと分かってるから帰る場所は いつでも空けておくわ夢はあきらめないでね 私 いまも踏み出せない哀しいほど愛してるわカム…

  • 銀河 – 小松未歩

    静かに流れる雲 森のにおいが深くなる道あなただけ見つめてた 瞬きするたびに思い出すシートの陰ではつなぐ小指も離れてしまわぬように強くにぎってる つかまえていて この銀河の海で七色に輝くビーズ 散りばめたよう町のふもとを発つバスの音さえ空に近づいてく 幸福を運んでいつか辿った草原を越え めぐり逢える二人 笑顔たやさず生きる 同じ想い 分かち合えるかな雨に淡く消えても 水たまりに映る月の影扉を開けたら…

  • happy ending – 小松未歩

    街灯に照らされたいつもの坂道手を繋ぎ 歩いてる影を並べて何でもない一日だけどなぜか 心満たされてく ねぇ こんな風にいつまでも あなたと過ごしてたいな哀しみも 痛みも傍で 乗り越えて行きたい今日くれた言葉また たくさん私に積もってるしあわせは たぶんこんな事心から そう思えた まどろむあなたのその睫が大好き指で そっとなぞるとおはようになる違う町で 生まれたのに不思議 おなじ夢見ている ねぇ 映画…

  • elephant – 小松未歩

    街は命を削って快楽だけ求め何をするでもなく野良猫みたい 自由自棄になって この世界の終焉を待つだけじゃ 石のように冷めた心 動かすのは瞳 閉じた時に見えるそれと言われた錯綜する情報 無に帰せるならこんなにも病んでない 君だけが立ち向かい 現実を映し出してるそんな君を誇れる 強い自分でありたい 呼吸することまで考え出す時や可愛い顔の奥の醜い存在もすべてそれでいいの 嘘は時に淋しさを躱せるよ 君だけが…

  • これ以外の愛は永遠に続く – 小松未歩

    何度も聞いたセリフだわ許しを請うつもりなの痺れた心の判断で理想を作り上げてただけ無理よ 生まれ変わったの でも信じて これ以外の愛は永遠に続く神様はきっと分かってるこの扉を開いたら 後にはもう戻らない『愛してる。』なんて言わないで 遅過ぎるわ 悩みや苦しみはぜんぶあなたからの贈り物乗り越えるための努力を諦めてしまった私の方が たぶん冷たい でもここから 新しい世界が始まる兆し今度こそ本当の愛をこの…

  • すぐ恋なんて出来る – 小松未歩

    荒れた肌きっと 心模様大キライ今の私 すぐ恋なんて出来る強がってても本当はあなたじゃなきゃダメ伸びてた髪を揃え生まれ変わる嫌だ…思い出にしたくない 遠ざかる靴音響いてた運命はきっと意地が悪い ヒドく安いメランコリック頭では解ってる彼女が好きなのね似てないタイプだけど ウソついてよ出逢いが遅かったと言って すぐ恋なんて出来るそう思ってたあなたが素敵だと気付けず柔らかい仕草 笑顔譲れないの…

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