小松優一

君を思えば – 小松優一

ねえ 頬に当たる風はいつも 僕らの距離を近づけたね
ちゃんと声が届くように そっと君の腕を引いた
ねえ 遠く広がる海はいつも 僕らに明日を見せてくれたね
寄せては返す時間はきっと 君と居れる今を感じる為

思い出はいつも優しいから 会いたくなるのかな
君がいつか振り返る時 幸せだったと言って欲しい

ねえ あの青い空は今日も 変わらず僕ら照らしてる
届かなくても離れてても ただ一つだけしか無い

油断してたら流れた涙は 寂しさに触れたからかな
これ以上ないくらい幸せな僕が言うのもなんだけど

思い出がいつか色褪せたら 滲んでゆくのかな
そうならぬように心に焼き付けた だからもう忘れないよ
僕らきっと出会う為に 生まれてきたんだから
空に溶けそうな雲のように また君と一つになろう
だからもう離しはしないよ

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星でも眺めよう – 小松優一

眠りについた今だから 君を想いて書いてるよだから約束して欲しいんだ 必ず明日も瞳を醒けてどんなに辛くても どんなに悲しくても君ひとりいなくなったら 世界中で一人

Flower~君という名の花~ – 小松優一

自信がないなんて そんなに何が辛かった?もう駄目だなんて 君が決める事ではないよ例えば君という名の花があるとして 色んな人に踏まれようと何度でも起こして あげる

Sleeping beauty – 小松優一

先に寝た君のとなりで 寝顔眺めて 静かに歌うよ目を覚まさないように 夢の中で僕が 歌っているよひさしぶりにゆっくりキスをして 愛確かめ合うつもりでいたのに いた

月の視線 – 小松優一

まるで星を見下ろすような 街灯り 君と見た散りばめられた星集めれば 朝は来ると 信じてた悴んだ指じゃ握れない あの星も君の小さな手も時間だけが過ぎてゆく 次はい

風の始まり – 小松優一

風の始まり辿れば 夕日を背負った君目を細め その光羽根に見えた気がして笑った君の瞳に映っていた 冷たい空滲んで長い髪揺れる風零れた涙をさらってく信じるよりも君は

Have A Nice Day!! – 小松優一

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桜時計 – 小松優一

踏み潰して クセがついたかかと履き心地の良いこの靴は 明日からはもう履かないボロボロに古くなったかばん今日はやけに軽く感じて 少し寂しくなった何もかもが真新しか

君のいない夏休み – 小松優一

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Little Wing – 小松優一

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ついておいで – 小松優一

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Wish – 小松優一

目を閉じれば 瞼の裏に君がいる青の匂いも 打ち寄せる波に揺れる花も瞬きするよりも早く 僕らの時が 過ぎてゆくことを満ち欠け繰り返す 白い月が物語ってる風に吹かれ

Together – 小松優一

見上げてごらん 地平線の彼方まで水色に染まる空 明日まで続いてる 僕のこの想いも耳澄ませば 波の音に誘われて寄せては返す時間(とき) このままずっと傍で寄り添っ

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