対馬一誠

対馬海峡 – 対馬一誠

空よ海よ 風よ雲よ
あいつの噂を 知らないか
探しに来たのさ はるばると
逢いたい 逢いたい
お前に逢いたいよ
玄海荒波 対馬海峡 霧笛が咽ぶよ

山よ川よ 森よ花よ
あいつは今でも 独りかい
倖せだったら 帰るけど
逢いたい 逢いたい
も一度逢いたいよ
鴎が群れ飛ぶ 対馬海峡 夕陽が沈むよ

霧よ波よ 鳥よ船よ
あいつを探して くれないか
離しはしないさ もう二度と
逢いたい 逢いたい
今すぐ逢いたいよ
星降る小島よ 対馬海峡 漁火揺れるよ

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対馬列島 – 対馬一誠

心も洗う 荒波が俺のふるさと 子守唄男の生き様 足跡を玄界灘に ちりばめてどーんとやれ どーんとやれどーんとどんと どーんとやれと対馬列島 海風(かぜ)が啼く異

漁場節 – 対馬一誠

波は波は漁師の 揺り篭と陸(おか)で仲間と 法螺(ほら)を吹くあばれ海峡 ど真ん中いのち捨て身の 男の稼業エェー 大漁だ 人生 漁場節胸に胸にあの娘(こ)の 顔

対馬海峡/望郷 – 対馬一誠

風に吹かれて 対馬を発てば波と鴎が 別れ歌世間知らずの お前と俺が幸せさがして ふたり旅夢が溢れる 対馬の海にあ~あ~あ~あ~ ああああ~~星が輝く 対馬海峡都

ありがとう~ふるさと – 対馬一誠

あなたの ふるさとはどこですか どこですかふるさとをおもえば朝陽に輝(ひか)る浜の白砂(しらさご)遠く続く松の並木にほの香る 潮風よふるさとをおもえば夜空に煌(

花忍(はなしのぶ) – 対馬一誠

指の隙間で グラスが泣いてるワインの泪 夢見る泪甘い吐息が 風になり夜が咲かせる 可憐な花よ花忍 花忍 薄紫のアイラインライトに浮かぶ お前が好きさ残り少ない 

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