寺尾聰

  • 何処かへ – 寺尾聰

    何処かへ 飛んでいって何処かへ 消えてしまって何処かに あなたを探したい さみしい夜がすぎて哀しい朝が来ても何処かであなたを探したいこの広い街の中であなたをみつけることはいつか誰か開けてくれるの心の重い扉 何処かへ 飛んでいって何処かへ 消えてしまって何処かに あなたを探したい この広い街の中であなたをみつけることはいつか誰か開けてくれるの心の重い扉 何処かへ 飛んでいって何処かへ 消えてしまって…

  • イフ・ユー・リーブ・ミー – 寺尾聰

    あの空を飛ぶのよ あなたと二人であの虹をわたるの あなたと二人であなたの腕の中で 幸せ求めるのよオレンジの世界 ああ 夢の中ラララ ラララー…… Can I smile again if you leave me,If you leave me, If you leave meIt is your eyes that on the dark to brightIt’s you just…

  • Long distance Call – 寺尾聰

    眠りを破り ベルが鳴るコードがつなぐ 摩天楼あなたは 遠い淋しさを受話器に 吹き込む それは Midnight 突然に俺を Midnight ゆさぶった古い恋の傷痕 今でも疼く 二度と逢えない女と 胸に鍵を下ろした恋も幾つかしたが 心は醒めて スタンド灯し 話し出す別れの場面 浮かぶ壁あなたは ふっと息をつくその先 言うなよ それは Midnight あまりにも急な Midnight 哀しみさ古い…

  • ルビーの指環 – 寺尾聰

    くもり硝子の向うは風の街問わず語りの心が切ないね枯葉ひとつの重さもない命貴女を失ってから……… 背中を丸めながら指のリング抜き取ったね俺に返すつもりならば捨ててくれ そうね 誕生石ならルビーなのそんな言葉が頭に渦巻くよあれは八月 目映い陽の中で誓った愛の幻 孤独が好きな俺さ気にしないで行っていいよ気が変わらぬうちに早く消えてくれ くもり硝子の向うは風の街さめた紅茶が残ったテーブルで襟を合わせて 日…

  • ほんとに久しぶりだね – 寺尾聰

    ほんとに 久しぶりだね君が電話をするのは甘い君の声を聞くとたまらなくなるよ ほんとに 久しぶりだね君とお酒を飲むのはちょっと濡れたような君の唇がとても好きなのさ ほんとに 久しぶりだね君がつくる味噌汁はエプロン姿の君はとても可愛いよ ほんとに 久しぶりだね君と話をするのもだけどだめさ もうこれで終わりにしよう ほんとに 久しぶりだよ人を恋しく思うのはだけどだめさ もうこれで終わりにしようよ だけど…

  • 16の夏 – 寺尾聰

    あの頃の唄が 今聞こえてくるだろう 今16の夏 初めての恋あの頃の君の ハダこの手にもう一度 今ふれることができるならあー忘れない あの頃を想い出す あの唄を 時の流れは 早すぎて君に逢うのが 若すぎて好きというのが 遅すぎて あの頃の二人 今遠く離れても 今想い出すだろう 森戸の海を僕は一人で 今想い出を唄にのせしまっておこう この胸にあー忘れない あの頃を想い出す あの唄を忘れない あの頃を想…

  • 坂道を登ると – 寺尾聰

    坂道を登ると君の住む家だよ今朝届いた手紙たった一行サヨナラあなたおめでとう言うには美しい花嫁いま心の中をくるりくるり駆けめぐるよ雨の夜 初めてあの道を送った君のぬくもり 時々はあいつと二人しておいでよもう照れたりせずにしあわせにうまくやれよ恋だから言えない愛だから見えないまた心の中でひとつひとつ揺れて消える恋だからまぼろし愛だからかげろう他人は言うけど恋だからまぼろし愛だからかげろう他人は言うけど…

  • 予期せぬ出来事 – 寺尾聰

    タイヤを軋ませて ぬけだしたParty誰も邪魔はできないぜ あなたをさらった 予期せぬ出来事さ 人生のいたずら絡む視線が 炎になった フロアー隔てて シナリオ気にしてちゃ 恋はできない一秒のはずみで ラストも変わる 激しいときめきは 忘れてた贅沢さあなたの彼が 席を立たなきゃ無事にすんだかも 危険な賭だけど 退屈はごめんさ俺の彼女も 気が付くころかなシャンペン持ったまま シナリオ気にしてちゃ 恋は…

  • 北ウィング – 寺尾聰

    哀しみの影 翼に秘めて今あなた 去ってゆく空港 醒めた仕草に 胸がきしんだまなざしはもう俺に戻らない 虚ろな日々だけが俺に残される あなたを求めながら たとえこの俺を 愛さなくていいそばにいるなら 褪せたトレンチ 儚く消えて引き裂かれ すべも無く 立ち尽くす ずっと愛してた それが言えなくてあなたを苦しめた そうさこの俺を 愛さなくていいそばにいるならそばにいるなら 人気の新着歌詞 あなたのことが…

  • ダイヤルM – 寺尾聰

    気まぐれで誘うようなつもりが 思いがけぬ答えさ都会の真夜中 あなたは どこへ消えた 何気なく廻したダイヤル 束の間だけ掠め合い時間のGameに あなたは 疲れてゆく 壁によりかかれば 何故か騒く胸気付く刻は遅く 苦い煙草を漬す 読みかけのミステリー閉じれば 乾いてゆく胸の中冷たい電話に 似合いの 気怠い夜 人気の新着歌詞 あなたのことが – 寺尾聰 あなたのことが 好きなの心の中があつ…

Back to top button