大知正紘

さくら – 大知正紘

会いたいときに会える そんな二人じゃないから
触れた喜びと痛みを抱いて一人眠る
夢で逢えただなんて ただ虚しくなるだけ
今すぐに 今すぐに君の傍まで

桜舞う日は必ずここに帰るからと
約束して見送った背に 手をのばせないままで

不安と君は言うけど 僕だって同じだ
会えない二人の距離が すべて引き裂きそうで Ah…..

桜舞う今日の空のどこかに君は居て
それだけで嬉しくて それだけじゃ悲しい

桜舞う日は必ずここに帰るからと
約束して離したこの手
今掴んだ花びら

答えも無く桜は散れど
繋いだ君の手 君のその声は
今でもまだ僕の中で 芽吹く春を待ってる

幾度と無く散りゆく中で
ずっと待ってるから

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手 – 大知正紘

涙や笑顔に触れるたび 僕は何だかうれしくなる君もそう思ってるかな?二人をつなぐこの「手」には たくさんの想いが詰まってるいつもそう 離れぬように言葉にできなくて

明日の花 – 大知正紘

泣いて笑って繋ぎ合わせた 人一人も愛せず僕は誰だ花咲き始める住み慣れた町に 取り残されてる日々近頃はいつも最終のバスを 気にしながら歩いてる部屋に散らばる懐かし

虹の見える世界で – 大知正紘

さよならの数を数えることは いつの間にかもうしなくなってたわかっていること 僕らにもいつか 終わりは必ず来るということ握り締めてるこの手を どれだけ大切にできる

19歳最後の唄 – 大知正紘

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星詩 – 大知正紘

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