大橋卓弥

  • 全部、君だった。 – 大橋卓弥

    いつのまにか降りだした雨の音急ぎ足で行く季節の終わりを告げているふいに窓を閉じかけた手が止まるしばらくは君のこと思い出さずにいたのに 些細なことからの諍いはいつも二人の明日を曇らせた 今ならあの夜を越えられるかな君の涙に答えられるかな胸も苦しくて張り裂けるほど全部、君だった 互いのぬぐいきれない淋しさを冷めた朝の光の中でうやむやにしてきた 心にもないうらはらな言葉でわざと二人は傷付け合ったね 今な…

  • 永遠の果てに – 大橋卓弥

    答を聞かせて僕等は 何処へゆくのか小さな流れが 海へ着く様に 答を聞かせて心は 何処へゆくのかこの指でさえも 土に還るのに 燃えながら降りそそぐ星達よその旅の終りにあんなにも 眩しく輝くのは哀しみのせいじやない 誰もが 生まれる 涙 溢れるままに力の限りに 泣き声をあげて すべての 命が ひとつの物語なら僕等の名前も そこにあるだろう 果てしない道に倒れ続けて降る雨に 負けてもこの胸に 灯した炎だ…

  • Loopy! Loopy! – 大橋卓弥

    まだまだ飲み足りないって今日は荒れ模様どうやらまた彼女とケンカしたみたいなんだ始めは冗談交じり おどけていたのにいつの間にか急展開 勃発したらしい簡単に話してしまえば よくあるトラブルさ彼女の元カレに嫉妬したってだけの事さ 恋愛ってコツがいる いうなればドミノみたいだ触れないように慎重に並べていくもの 夕方から始めてすでに日も変わった愚痴も散々聞いたし 半分のろけ話じゃんか…結局彼女のことどれ程好…

  • SKY – 大橋卓弥

    憧れって想いだけで 夢中で走ってきた僕は掴み取ったモノを並べ 無性に虚しさがこみ上げた剌激もないこの日々を 幸せって呼べんのかなぁ…安堵感は天敵だ 僕を腐らせてく 空を見て出来るだけ高く飛べ 立ち止まんのはまだ早いだろうもっと遠くへ 僕にしか見えない世界があるはず 信じて遥か 彼方ヘ 夢と幻想の狭間 そびえる境界線に立ち不安や迷いの中 自分と戦い続ける僕がいるこの場所にこれといった答えなどない今生…

  • 温かい世界 – 大橋卓弥

    雨降りの午後は部屋に篭って 二人きりでいようつまらないテレビもつけっぱなしで ソファーで毛布にくるまって手をつないでいよう しだいに求めあう 小さな愛の歌 僕ら奏でていくやわらかい感触 君のぬくもりに 僕は包まれていく 誰かが鳴らすチャイムも無視して このまま抱き合おう 耳元でささやく 小さな愛の歌 僕ら育んでいく何もかも忘れて あたたかい世界で もう少しだけ眠ろう 二人だけで歌う 小さな愛の歌 …

  • Spiral – 大橋卓弥

    すれ違い いつもそうだ お互い真ん中を捉えたつもりがバランスが取れていない もうわかんない信じることって見えはしないから 解決策もないこの胸を切り開いて 君に見せられるなら僕の本当の想いを惜しみなく見せたい 愛し合えば合うほどに不安は募っていくどれだけ言葉を重ねても伝え切れない不甲斐なさを憎むこのまま離れてしまうのかなこの距離はずっと埋まりはしないのかな 知りたい 僕らの未来 想像じゃなくて真実を…

  • 帰り道 – 大橋卓弥

    帰り道 二人 そよぐ風 並木道手をつないで歩こう 幸せをかみしめて 喜びの数だけ悲しみがあるそれでも君となら乗り越えられるって思える もしも僕の目が見えなくなってしまっても君の優しい笑顔はこの胸できっと光り輝くでしょう 永遠って言葉は嘘つきだけどそれでも君となら信じていけるって思える 帰り道 二人 そよぐ風 並木道手をつないで歩こう このままずっと 幸せをかみしめて 人気の新着歌詞 恋愛マスター …

  • 記憶 – 大橋卓弥

    想像したワンダーランド 僕が描いていた場所理想的な関係を 築けていると思ってたまして君を縛り付ける気はほんの少しもなかったのに どうして僕の愛情は 君に届かないのだろう僕に出来るすべてを 捧げてたはずなのに もうどうにでもなってしまえ 部屋の中は荒れ果てて遠く響くサイレンが 僕を探しているようだ「もうすべて終わりにしようか?」なんて出来もしないくせに呟いてみる もしも一つでいいから 願いが叶うのな…

  • ブルース – 大橋卓弥

    世界はグルグル回ってる アルコールが足にきている突き刺すようなネオンライト 真夜中2時、眠らない街黒服が夢の中へ誘う 其処等中でマニュアルを歌う夜中に舞うアゲハチョウ ドレスを着て年齢不詳 欲望が渦巻く熱帯夜 バカ正直じゃ勝てないゲーム的を絞りロックオンして挑んだ 上がり気味のボルテージ 細胞が欲求で満ち溢れてるみたい有能な遺伝子を撒き散らしてみたい快楽にすがり、堕ちてエクスタシー悪趣味なラズベリ…

  • Magic Girl – 大橋卓弥

    ありふれてた日常が 瞬く間に変わったんだ目に映ったものがみんな 輝いて見える1,2,3で指鳴らして 花咲かせるマジックみたい君は僕の中に咲いた ひまわりのよう 帰り道送る僕 また来週には会えるけどいつも別れは寂しくて 歩くスピードは遅くなる突然の通り雨 しばらく僕ら雨宿り嬉しいいたずら 止まないで 僕は空に願った 小さくて柔らかい その手を僕は包み込んだ君のぬくもりが体中 駆け巡る ありふれてた日…

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