夕月彩

宮崎の女 – 夕月彩

生命(いのち)二つを 切り裂いた
橘橋(たちばなばし)は 別れ橋
いいひと見つけて 一緒になれと
冷たい言葉で 消えた男(ひと)
笑顔でさよなら 言えるのが
宮崎 宮崎の女です
後でひとりで 泣くのです

愛と情けを 道づれに
親より偉い 親はない
信じております 宮崎神話
願いは必ず 叶うもの
一途な思いを 通すのも
宮崎 宮崎の女です
夢はこころの 底にある

まるで旅でも するように
浜木綿(はまゆう)咲いた 浜の道
日南海岸(にちなんかいがん) 沖行く船を
心も拡がる 都井岬(といみさき)
眺めてあなたを ふと思慕(した)う
宮崎 宮崎の女です
波の囁(ささや)き ひとり聞く

人気の新着歌詞

お酒は女の子守歌 – 夕月彩

岬廻(まわ)って 最終便の淡い灯りが 着く波止場心奪(うば)って 消えたきりそうよあれから 三月(みつき)なのねんねんねんころ 眠れないお酒は女の子守歌 ねんこ

女のふるさと ~ついてゆきたい~ – 夕月彩

風が窓辺に 揺れるのはわたしの心が ふるえるようです強がりだけで 生きてゆくのは ダメですね冷たくされても いいのですあなたの胸が ふるさとだから忘れない、離れ

七色の花 – 夕月彩

雨の降る日は 寂(さみ)しくて何故(なぜ)かあなたの 面影さがすひとり窓辺に 寄り添えば熱い涙が こぼれます雨を好んで 咲いてる花は濡れて色増す あじさいの花少

Back to top button