よごれた雨降りそそぐ
誰もいない過去の街
赤い月が傾いて
ただサイレンが鳴り響く
教えないでその色を
禁じられた花の色
光がまたたき 大きな男が
あなたを愛してゆくだろう
ガラスを敷きつめた床の上で
抱きしめはなさない
ただ一度だけ風がおきる
夜を広げてしまう
もう一度だけ花が開く
雨を降らせてしまう
開かないでそのドアを
禁じられた鍵の夢
ほのおに焼かれた はだしの男が
あなたをさらってゆくだろう
叫びをおしこめた部屋の中へ
連れ去りもどらない
ただ一度だけ風がおきる
夜を広げてしまう
もう一度だけ花が開く
雨を降らせてしまう
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