北島三郎

  • 夢港 – 北島三郎

    一(いち)を忘れて 四の五の云うなこの船まともにゃ 港に着かぬ利口(りこう)ぶっても 始まらぬ急(せ)くな焦(あせ)るな 出過ぎるな世話になります このひと言(こと)が大事なんだよ ヨーソロ 夢港 波にもらった 命の重さ薬(くすり)と思うにゃ 時間がかかる一(ひと)ツ辛抱 できたなら二(ふた)ツ我慢が できる筈みんな自分の 未来(あした)のためさいまは修行の ヨーソロ 夢港 右と左へ 別れたまんま…

  • つむじ風 – 北島三郎

    お前が選んだ お前の道だどこまでやれるか やってみなちょっぴり はらはらするけれど俺のことなら 心配するなつむじ風 つむじ風今のお前は 小さな つむじ風 雨・風・嵐の 世間にもまれ自分の身の丈 知るがいい他人の 痛みが分からないそんな人には なるんじゃないぞつむじ風 つむじ風今は優しい 心の つむじ風 何処かで生きても 人生行路たまにはつまづく こともある行く手に 迷いがないならば回り道でも 弱音…

  • 昔も今も、この先も – 北島三郎

    汗と涙は 手で拭(ぬぐ)い越えてきたのさ 試練坂明日(あす)へ踏み出す 旅だから熱い思いを たぎらせて悔いは残さず 生きて来た 変わる景色と 向かい風やけに気になる 事ばかりどこがいいやら 悪いやらままにならない 世の中にそれも承知で 生きている 時代(とき)の流れと 厳しさに耐えて来たから 今がある夢や思いは この胸に抱いて天命(さだめ)の これからを強い心で 生きて行く 人気の新着歌詞 仁侠 …

  • 竹馬の友 – 北島三郎

    あだ名で飲める 酒があり会えば若き日 昔に戻る互いに憂(う)さの 捨てどころ竹の箸割り 愚痴になりなぜかこぼれる 国訛り 六にも五にも 減らないが苦労九の字の 人生酒場どこまで続く この人生(みち)に心安らぐ その笑顔時刻(とき)が今夜も 深くなる はしゃいで遊ぶ 山や川酔えばいつもの 思い出話し忘れはしない 忘れないそれじゃまたねと 手を握り友の優しさ 沁(し)みる秋 人気の新着歌詞 仁侠 &#…

  • 季節は流れて – 北島三郎

    意地を張らずに ごめんなと云えば良かった あの時は辛い想いは この胸に抱いて今夜の 夢で逢うすまぬ気持ちを アー 伝えたい 一人ぽっちの寂しさは俺もお前も お互いさ春を待たずに 背を向けた呼んでみたって 届かないせめて達者で アー いてほしい 愚痴や未練は 語らずに明日(あす)の倖せ 追いかけて強く生きると 見上げれば秋の夜空に 流れ星無事でいるなら アー それでいい 人気の新着歌詞 仁侠 …

  • さがさないで下さい – 北島三郎

    一緒に死ぬのも 愛ならば離れて見守る 愛もあるあなたのために 別れを選ぶ私の誠が わかるならさがさないで 私を さがさないで下さい 一生一度の 勝負には女や子供は じゃまになる裸になって やる気になれば夜明けがきますよ あなたにもさがさないで 私を そっとしてて下さい 黙って吹雪の 街を去る背中にみれんが 降りつもる私が悪い 女になれば世間はあなたを 見直すわさがさないで 私を さがさないで下さい…

  • 三郎太鼓 – 北島三郎

    まいどみなさん おなじみの三郎太鼓と 名をつけたおいら自慢の この歌は怒濤逆巻く 北海の波にきたえた こころ意気男すて身の 夢かけた演歌一代 歌の旅のるかそるかは 知らねども意地と度胸の 体当り喉がさけても つぶれても花の舞台で 散るかくご 義理を背負って 越えていくくらいつめたい 巷にも闇夜ばかりは 続きゃせぬなにわ節だよ 人生は人の情けに つつまれてうれし泣きする ときもくる泣くな怨むな がま…

  • 修羅の橋 – 北島三郎

    男縛るにゃ お金はいらぬ義理のほそ紐 あればよい親に貰うた 五体(からだ)を張って渡る仁侠 修羅の橋行けば戻れぬ なみだ川 こんな街にも 肋骨(あばら)が燃えて肉に火がつく 恋もある縦につないだ よさほい仁義横にからんで しめらせるあの娘おぼこな ネオン花 時はあの娘に 男をつくり消えてゆくだろ 俺の影浮世横目に 盃伏せて迷う両足 踏みかえりゃ背(せな)できこえる 浪花節 人気の新着歌詞 仁侠 &…

  • 足跡は明日へ続く – 北島三郎

    ふり返る 空の彼方に待ちわびる 母がいるふり返る 時の彼方に涙ぐむ 女(ひと)がいる数えきれない 出逢いがあって数えきれない 別れがあって歩いた道は 乱れていても足跡は 足跡は 明日へ続く やがてくる 春を信じて別れたね 雪ん中負けないで 生きてゆこうと呼び交わす 空遠く忘れられない 思いがあって拭い切れない 涙があって逢えないままに 季節も変わり足跡は 足跡は 明日へ続く 見渡せば どこもかしこ…

  • 裸一貫 – 北島三郎

    汗のしずくを こぶしで拭いてひょいと見上げりゃ 夕陽が赤い裸一貫故郷(くに)を出てきた 俺らの胸に何をささやく ひぐれ空 花の咲くまで 便りはせぬが遠い兄貴よ 変わりはないか男一匹泣きたかったら 心で泣けと云った言葉が 身に沁みる ハー 勝てば極楽 負ければ地獄ヨハー ドスコイ ドスコイハー とかく浮世は 罪なとこ負けちゃならぬと 思えども俺もやっぱり 人の子か流れ流れる 浮雲の行方さだめぬ 旅空…

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