加川明

町内のしきりババア – 加川明

自転車のケツに箱を付けて町内を走りまわる
誰が名付けたか どこから来るのか 町内のしきりババア
髪は逆毛立ち顔はくろずみ化粧など似合わない
もんペズボンがとにかく似合うよ 町内のしきりババア
朝から晩まで駆けずりまわり世話好きおせっかい
口から出まかせ、でも、でも情にゃ弱い
夏でも冬でも雨でも雪でも笑顔を絶やさない
自転車こぎこぎ鼻歌まじりの 町内のしきりババア

葬式があれば段取りすばやく一人で動きまわる
葬儀屋の手配お通夜の段取り坊さんがすぐに来る
盆踊り大会、すいかわり大会、町内の運動会
誰が呼んだのかいつのまにかそこにいる 町内のしきりババア
朝から晩まで駆けずりまわり世話好きおせっかい
口から出まかせ、でも、でも情にゃ弱い
おしゃれブランド品そんなもん興味ない 人目を気にしない
大手をふりふりみんなのアイドル 町内のしきりババア

父ちゃんが死んだ時 ふとんの中で涙を流してた
今でも仏壇に手を合わせてる 背中が丸く見える
子供のためだけに今日まで生きてきた 後を振りかえらず
そんなあなたが好きさ本当に大好き 町内のしきりババア
朝から晩まで駆けずりまわり世話好きおせっかい
口から出まかせ、でも、でも情にゃ弱い
夏でも冬でも雨でも雪でも笑顔を絶やさない
自転車こぎこぎ鼻歌まじりの 町内のしきりババア
おしゃれブランド品そんなもん興味ない 人目を気にしない
大手をふりふりみんなのアイドル 町内のしきりババア

人が大好きふれあい大好き住んでる町が好き
愛を受けとめ愛を与えてる 町内のしきりババア
町内のしきりババア 町内のしきりババア

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