冬にわかれて

耳をすまして – 冬にわかれて

あなたの気配
気配の中
呼吸してく
毎日が過ぎて

あなたの手
その温もり
感じながら
落ちる眠り

私の夢とあなたの夢
ほんの少し重なる場所
気づけば愛の歌が始まる
耳をすまして

わからない
気持ちのすべて
心の闇は目もくらむほど

それでも時は積もってゆく
二人の時間
さみしさ越えて

あなたが言って私が笑う
涙を拭いて 呼吸をひとつ
気づけば愛の風が吹いてく
明日の方へ

私の夢とあなたの夢
ほんの少し重なる場所
気づけば愛の歌が始まる
耳をすまして

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