佳卓

女蝉 – 佳卓

夏の夜更けに鳴く蝉は
惚れた男を 捨てて泣く
蝉がその殻 割るように
するりと愛を 脱ぎ捨てて
女は何度も 生まれて変わる
愛を 愛を着換える 女蝉

愛の小枝を 見つけては
想い焦がれて しがみつく
蝉が梢で鳴くように
つくすつくすと さんざ泣き
女は何度も 止まり木換えて
醒めりゃ 醒めりゃ飛んでく 女蝉

燃えて短い その恋は
蝉が七日の 似たいのち
数えきれない 恋をして
けれど最後に 泣くときは
女はこころに 秘めてるひとの
胸で 胸で泣きたい 女蝉

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ハァ ちょいと踊りましょそこのお嬢さまそこの旦那もみんなでまーるまる(ア、サテ)(ア、ソレ)さぁ 手をとり踊れば人が輪になってだれでも笑顔ニコニコまーるまるソレ

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