佐野元春

  • 私の人生 – 佐野元春

    愛って何ていうか使い捨ての記号愛って何ていうか空回りの理想愛のことなんて誰もわかっちゃいない 人って何ていうかどうにも変わらない人って何ていうか永遠にとりとめない人のことなんて誰もわかっちゃいない 日々の人生日々の人生続いてゆくそうさこのありふれた愛すべき日々の人生 運命って何ていうか後でつけた理屈運命って何ていうかただの暇な憂鬱運命のことなんて誰もわかっちゃいない 日々の人生日々の人生続いてゆく…

  • 最後の手紙 – 佐野元春

    覚えているかい冬の海岸告白した日風のキャンドル空を仰いだふたりの誓い僕は忘れない 思い出は美しいそうであってほしいよせつない時を重ねて深く、想いあってきたふたり だから、どうかいいことだけを心に留めておいてくれけして、酷い言葉じゃなくいつか君に贈ったあの唄を心に留めておいてくれ これが君に宛てる最後の手紙になるだろうそう思うと涙が止まらない 子供たちにもよろしくと伝えといてくれ 人気の新着歌詞 H…

  • 新しい君へ – 佐野元春

    若葉の頃愛は無限だと信じていたおとなになった今愛は儚いと知ったひとは誰も気づかないうちにふりかえれば苦い涙が頬をつたう 失ったものの意味に気づくとき初めてひとは愛の尊さを知るのさ 新しい君へ、これがささやかなアドバイス新しい君へ、これがささやかなアドバイス 若葉の頃命は無限だと感じていたおとなになった今命は儚いと知ったひとは誰も気づかないうちに気高い思いを失くしてしまう 失ったものの意味に気づくと…

  • 君がいなくちゃ – 佐野元春

    時々気になる事いつの日にかいつの日にか二人を分かつときが訪れるとしても 小鳥たちのさえずりは夜明け前に夜明け前に哀しみなんてないかのように空へと舞いあがる 君がいなくちゃ、君がいなくちゃ話しが始まらない君がいなくちゃ、君がいなくちゃ心が落ちつかない ほんの少しすれ違うだけでこんな夜はこんな夜は暗闇の小舟のように迷うこともある 君がいなくちゃ、君がいなくちゃ話しが始まらない君がいなくちゃ、君がいなく…

  • いつもの空 – 佐野元春

    目が覚めて小鳥のさえずりがこんなに楽しげじゃなけりゃ平気さ何も寂しくはない君がいなくても 朝起きて台所を見渡してこんなにシンとしていなけりゃ平気さ何も変わらない君がいなくても 外は曇り空いつもの東京の空もうすぐ季節が変わる君がいないまに 朝起きて窓辺の木漏れ日がこんなに優しくなけりゃ平気さ何も足りなくはない君がいなくても 人気の新着歌詞 HEART BEAT(小さなカサノバと街のナイチンゲールのバ…

  • 或る秋の日 (Alternate Mix) – 佐野元春

    嵐の夜あけた或る秋の日思いがけずまためぐり逢った遠くの空ツグミの声人知れずふたりまた恋に落ちた 若葉の頃 初めての日覚えているよその瞳虹のように優しく微笑んで僕の心に望みの種を蒔いた ずっと君を想っていた初めて会ったあの日からずっと日差しが陰っていた最後に君を見たあの日から 落ち葉の頃別れた日覚えているよあの悲しい空若くて気ままな迷いのせいで傷つけあってしまったあの日 ずっと君を想っていた初めて会…

  • みんなの願いかなう日まで – 佐野元春

    いろんな恋をしていろんなさよならがあってみんな今ここにいる いろんなところに出かけていろんな人に出会ってみんな今ここにいる クリスマスほら、今年もまたここにメリークリスマスメリークリスマス 君にあげるよ僕のチェリー・パイ僕は何もいらない君がいれば いろんなことを知っていろんなことがあってみんな今ここにいる クリスマスほら、今年もまたここにメリークリスマスメリークリスマス クリスマス今ここにはいない…

  • 永遠の迷宮 – 佐野元春

    闇の向こうで目を閉じていつものようにその手をとって眠りにつくいつのまにかため息がひとつに重なる海に沈む二つの石のようにそっと時を遡る彷徨う君永遠の迷宮 ふたりだけが触れている魂の淵に佇んでかけがえない喜びが訪れるためらうことなく今までの隙間をすべて埋めたいそっと時を遡って彷徨う君永遠の迷宮 闇の向こうから差しこむ眩い光に包まれて逆らえない悦びに怖れすら感じる怖れは崇高な祈りと重なりそっと時を遡る彷…

  • WILD HEARTS -冒険者たち- – 佐野元春

    土曜の午後仕事で車を走らせていたラジオに流れる R&B昔よく口ずさんだメロディー友達は今、いろんな想いすべてを伝えきれないまま冬のある日夜明け近く恋人のもとを離れた誰れかがどこかで眠れぬ夜明けを見つめている誰れもが心に見知らぬ夜明けを抱えている彼女は今、うつむいている言葉が闇をすり抜けるひとつのキスを重ねるごと静かな雪が降りつもる仲間のひとりは口を閉じて清らかに歩いている仲間のひとりは瞳…

  • CHASING RAINBOW -虹を追いかけて- – 佐野元春

    人は誰れでも時がたつにつれて追いかけてた夢を失いそうになる冬の空に浮かぶ月の明かりの下で君のことだけを胸にえがいてみる果てしない夜は続いてゆくI miss you闇の窓をくぐりぬけておとずれる君は冬の Angel静かな冬の Angelここにいさせてほしい静かな冬の Angel人は誰れでも虹が消えるにつれてそのきれいな心失いそうになる冬の雨にぬれたあてのないこの世界でどうにかまともに明日も歩き続けさ…

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