伊達孝時

それでも生きていたい – 伊達孝時

冷たい雨にまた打たれ 濡れた地面に足を取られ
顔向けできない裏切り者さ 傷つくことを恐れまた見失う

無邪気に泣きじゃくる子供だったのに 無邪気に泣く子供に耳を塞いでる
分かってもらえない悲しみを 苛立ちに変えて泣けない俺がいる

それでも生きていたいと願う それでも生きていたいと願う
明日もいい人になれやしない 明日もいい人になれやしない

ありがたや誰かの掌に 疑いの眼差しで振りほどく
涙が出るような優しさに 後ろめたくて謝りたくて

見知らぬ人たちの悲しみに 一粒の涙を流す優しさが欲しくて
汚れた心を見せびらかし 萎れた花の前立ち止まる

それでも生きていたいと願う それでも生きていたいと願う
明日もいい人になれやしない 明日もいい人になれやしない

愛する人よどうか苦しまないで 愛する人よどうか悲しまないで
明日はいい人になれるから 明日はいい人になれるから

人気の新着歌詞

18年目の夜 – 伊達孝時

いつの時代がよかったなんて俺には何も知りませんがいつの日にか薄汚れた瞳の俺がそこに立っていました夢を見れば現実を叩かれました現実を見たら歩けなくなりました誰かを

泣くな – 伊達孝時

くだびれたTシャツと破れたジーンズは俺の心みたいだ雨ふる路地裏で殴られた痛みは誰かの心みたいだ誰にだって背負いきれない苦しみがあるさ泣くな 泣くな 泣くな もう

笹舟 – 伊達孝時

川のせせらぎ 優しく歌ってる夢を見ていた瞳 無邪気に笑ってる駆け登り坂道 ひざをすりむいてまた兄貴がぬぐってくれた涙 今も覚えてる小鳥の声に目が覚め 木漏れ日が

ロンリーウルフ – 伊達孝時

冷たい雨にうたれ知らない風に吹かれ行く先も分からずに果てしなくどこまでも歩いたひとり淋しい夕暮れに裏切りの傷跡が笑ってる嗚呼(ああ) なんでこんなにも淋しいのだ

花 – 伊達孝時

嬉しい時は空を見上げ悲しい時は花を見て嬉しい時は空が笑ってくれた悲しい時は花が慰めてくれた雨にも風にも挫(くじ)けない 蓮花草(れんげそう)踏まれても蹴(け)ら

愛を叫ぼう – 伊達孝時

息苦しい朝目覚め テレビに映るのはつぶらな瞳の 少年の遺影だった煮え切らない腹で ラッシュを迎えた電車に乗り込めば誰もがやりきれねぇ面で 次の駅を待っていたふと

負け犬の唄 – 伊達孝時

言った言わないで 1日が終わるやったやらないで 今日も日が暮れるあいつは言ってたぜ 「お前は間違ってる」ってお前の正解に 何の価値がある?あいつらに言わせれば 

青春なんて – 伊達孝時

テレビで見た女に本気で恋をする夢にまで出てきた日はもう駄目コンビニで成人雑誌をビビリながら手に取る店員は中学生だとわかっていながらも売ってくれたよ午前2時に足音

どうにかなるさ – 伊達孝時

南向きの家の小窓に 小鳥が訪ねて来た頭を撫でて微笑めば 触るなカスと空へ翔んで行った吹き抜ける街の中 乾いた足音響かせる鏡に映ってる青白い顔に なんだか笑えてき

ハミング – 伊達孝時

覚えているかい? あの夜のあの星を海沿いに車停めて 二人で見たあの星を格好付けている 煙草をくわえてみるだけど火がつかない ああもうなんて情けない君に恋してるお

時代 – 伊達孝時

うまくいかない毎日の中で それでも空は青く晴れていて誰かに見下されて腹をたてて でも自分じゃ自分を見下してたりするニュースをつけるとくそみたいな事ばかり親が子を

幸せなんだ – 伊達孝時

やってらんない事が死ぬほどあるんだ思い通りにいかない事が山ほどあるんだ顔を洗い歯を磨いて食パンかじって家を出るどーでもいい1日が とうとう始まる満員電車に揺られ

いつか – 伊達孝時

そういう事にしといて 誰もが歩く階段を上りきるまで帰れないんだ ありがとうBaby迫りくる孤独に いつかの星空を訪ねてるどうだい元気でやってるかい? 痛みを忘れ

もしも – 伊達孝時

頼むから笑ってくれ またひとりで泣いてたのかい頑張りすぎる君の事だから またひとりで泣いてたんだろ君の涙を見たとき 俺はひとり心決めたんだこの人のためなら…と 

前髪とランチ – 伊達孝時

りんごジュースは腐ってました枕元の悲鳴に叩き起こされましたでっかい空に浮かんでたのに雲の上ふわふわ浮かんでたのに頭痛とイラつきが僕の悩みで洋服と恋とが君の悩みで

一週間 – 伊達孝時

寝起きに煙草をくわえてさ布団を焦がしたあれは月曜日ダメな奴だとまた叩かれて鼻くそ丸めながら帰りました昔の女にはそっぽを向かれふてくされたそうあれは火曜日頼むよ 

風が吹くまま – 伊達孝時

やりきれない毎日で 冷たい風が吹く背中をまるめ歩けば 靴ヒモが笑ってる…何をしてもいらつく 何を見てもむかつく菓子パンかじりながら 何もかもなくなれと願うどうで

Love and Peace – 伊達孝時

なんで殺したんだ なんで罪のなき人をなんで死んだんだ あんな奴らの言葉のために僕たちは忘れかけている この命の尊さを僕たちは忘れかけている この風に吹かれている

独りの部屋から – 伊達孝時

僕の部屋には 黄ばんだチリ紙と脱ぎ捨てたジーンズが 転がってるもう やめようもう やめてしまおう格好悪いから独りの部屋から 世界平和を大それた事を 唄ってる僕の

Back to top button